☆旅行報告は1回お休み☆
健康診断の結果が返ってきて。
思ったより、結果は良くなかった。。。
(再検査アリ😖)
自分も含めて、健康に良い習慣は
スマホで容易に情報検索できるのに
なぜ肥満や生活習慣病は減らないか?
これは学校生活を思い返すと、
分かりやすい。
教科書やワークは生徒全員に配られて、
正解はそこにあるのに、
その内容からテストをしても
100点を取る生徒はごくわずかで、
クラスの平均点は50点だったりする。
つまり、この先さらなる
AIツールの進化で
より親切に勉強を指南してくれても
結局、平均点は50点そこそこなのだろう。
本質的な原因は
ヒトそのものが惰性な生活から
抜け出せないことである。
病気の70%は生活習慣から
引き起こされると言われている。
より良い生活習慣とは
運動習慣/食生活/睡眠/飲酒
など複合的な要因で構成される。
昔から分かっているものの
それを実践できるヒトは限られている。
「わかっちゃいけるどやめられない、、」
これが大半のヒトの行動習慣だ。
ただ、医療の進歩だけは
理想の未来に近づけられそうだ。
画像の深層学習の領域は
AIの得意中の得意分野だ。
過去の膨大な情報から
より正確な診断が可能になり、
地域格差や医者のスキル差を
補うことが期待される。
近未来には
◇mRNAをベースとした万能ワクチン
◇iPS細胞による再生医療
の実用化も期待される。
ヒトがさらに長寿命になるのであれば、
健康年齢を重ねることも
さらに重要になってくる。
健康と病気の間に”未病”という状態がある。
生活習慣を改めることで
健康に戻りやすい判定”C”のような位置付けだ。
カラダのスゴい機能は、
数日節制した生活をすると
元に戻れるような仕組みである。
しかし、病気を発症したら、
自力での回復が困難になり、
手術やクスリを使わざるを得ないこともある。
自分という有機デバイスは
代えがきかないことを認識して
楽しさと健康習慣を両立させることは
大切な基礎エッセンスになる。