2025年3月12日水曜日

ヒトと健康習慣


 ☆旅行報告は1回お休み☆


 健康診断の結果が返ってきて。

 思ったより、結果は良くなかった。。。

 (再検査アリ😖)


 自分も含めて、健康に良い習慣は

 スマホで容易に情報検索できるのに

 なぜ肥満や生活習慣病は減らないか?


 これは学校生活を思い返すと、

 分かりやすい。


 教科書やワークは生徒全員に配られて、

 正解はそこにあるのに、

 その内容からテストをしても

 100点を取る生徒はごくわずかで、

 クラスの平均点は50点だったりする。


 つまり、この先さらなる

 AIツールの進化で

 より親切に勉強を指南してくれても

 結局、平均点は50点そこそこなのだろう。


 本質的な原因は

 ヒトそのものが惰性な生活から

 抜け出せないことである。


 病気の70%は生活習慣から

 引き起こされると言われている。


 より良い生活習慣とは

 運動習慣/食生活/睡眠/飲酒

 など複合的な要因で構成される。 


 昔から分かっているものの

 それを実践できるヒトは限られている。

 

「わかっちゃいけるどやめられない、、」

 これが大半のヒトの行動習慣だ。


 ただ、医療の進歩だけは

 理想の未来に近づけられそうだ。


 画像の深層学習の領域は

 AIの得意中の得意分野だ。


 過去の膨大な情報から

 より正確な診断が可能になり、

 地域格差や医者のスキル差を

 補うことが期待される。


 近未来には

 ◇mRNAをベースとした万能ワクチン

 ◇iPS細胞による再生医療

 の実用化も期待される。

 

 ヒトがさらに長寿命になるのであれば、

 健康年齢を重ねることも

 さらに重要になってくる。

 

 健康と病気の間に”未病”という状態がある。

 生活習慣を改めることで

 健康に戻りやすい判定”C”のような位置付けだ。


 カラダのスゴい機能は、

 数日節制した生活をすると

 元に戻れるような仕組みである。


 しかし、病気を発症したら、

 自力での回復が困難になり、

 手術やクスリを使わざるを得ないこともある。


 自分という有機デバイスは

 代えがきかないことを認識して

 楽しさと健康習慣を両立させることは

 大切な基礎エッセンスになる。




2025年3月8日土曜日

GO GO欧州【イギリス郊外編】

 

欧州旅行レポート(シリーズ編)

ロンドン市内を2日間観光し、

田舎風景も観てみたいと

コッズウォルズ地方の

1日ツアーに参加した。


ロンドンから西に約150km。

緩やかな丘陵地帯に広がるコッズウォルズ地方は

中世では羊毛産業を中心に繁栄し、

南北に点在する村々はのどかで

地元で産出される石灰岩で作られた家々が並ぶ


ロンドンからそんなに遠くないのに、

昔ながらの原風景が守られているのは

「地盤が軟弱で線路が引けなかったから、、」

とツアーガイドさんの説明があった。


その原風景は、魅力的な観光資源として、

いまや絶大な人気を誇っている。

今回、4つの村を見学した。



①バイブリー

 ウィリアスモリスが讃えた

 ”もっとも美しい村”の呼び名で知られる。

 鱒養殖も大切な地域産業である。









②ボートン・オン・ザ・ウォーター

 石橋と町並みが川とマッチした風景で

 親しまれる街。

 ランチを食べ、落ち着いた街中をお散歩♪












③ストウ・オン・ザ・ウォルド

 アンティークのショップなどが並ぶが、

 街の建物の中で 

「聖エドワード教会(St Edward's Church)」 

 は村に根付く素晴らしい建物だった。

 教会内部もゆっくり見れて

 裏庭にある墓地の中まで見ることができる。

 英国国教会の特徴に身近で触れることができた。






 








④チッピングカムデン

 この地方特産の蜂蜜色の石灰岩で

 造られた建物が並ぶ。

 裕福な羊毛商人たちの支援で栄えた地区。

 立派な石家の中にはかやぶき屋根もあり、

 風景になじんだたたずまいの屋根や

 手入れの行き届いた庭木と家の調和も良い。












 







ロンドンに戻るバスの車窓からは

羊が朝から晩までゆっくり草を

食べているのどかな風景が延々と続く。


コッズウォルズで、中世🏰から続く

豊かな生活を感じられることができた。


今回、イギリスを訪れて良かったナーと
思える景色をたくさん観ることができた。


次は【パリ編】
 

2025年3月5日水曜日

GO GO欧州【ロンドン編】


 欧州旅行レポート(シリーズ編)


 ロンドン・ヒースロー空港

 に降り立った。







 イギリス入国には

 2025年からETAの事前申請が必要だが

 事前登録していれば

 機械照合のみでスムーズに入国審査完了


 まずは

 地下鉄ピカデリーライン🚇で

 ブルームズベリー地区のホテルに向かう。

 (🧳預け)

 

 地下鉄は想像以上にボロく、

 ロンドンの公共インフラは

 老朽化している印象。


 200~150年前の大英帝国の

 華麗なる黄金時代から、

 緩やかに衰退をしているようにも思うが、

 看板は英語表記なので

 読み取りやすい。🥹


 ロンドンのヒトは歩く🚶‍♀️🚶のが早い。

 交通マナーは強引だし、

 道路横断は皆わずかなスキ間を狙う。


 ただロンドン市内の建物はクールで

 洗練されている。


 ターミナル駅(キングスクロス駅)

 *ハリーポッターのあの駅だ









 商業施設のフードコート







 バタシーパワーステーションは

 閉鎖された火力発電所を改修し、

 白黒を基調とした商業施設



 






 ロンドン市内の地下鉄もロンドンバスも

 タッチレスのクレジットカードで

 そのまま乗れて快適だ。😄

 

 テムズ河が街の中心を流れ、

 大きな公園がいくつもある

 パリよりもロンドンの方が好きだ。

 

<ロンドンで観た名所>

[大英博物館]







 〇ロゼッタストーン








 〇ミイラ像







 〇世界最古のチェス







[ビクトリア&アルバート博物館]

 〇レオナルドダヴィンチのメモ




[自然史博物館]

 〇大空間にあるクジラ標本


 





[国立図書館]


 





★上記施設はすべて無料で観れる。


[名所]

〇ウェストミンスター寺院







〇セントポール大聖堂







[夜景]

〇ロンドンブリッジ







〇ロンドンアイ







〇国会議事堂(ビックベン)







[食事]

〇フィッシュ&チップス

☆ビネガーと塩をたくさん

 かけるのがポイント







〇エールビール














 新しい景色をたくさん観れたことは
 良い刺激になった。

 帰ってきてから
 ハリーポッターの映画🎞️を観て、
 あーココがモデルだったんだー
 とちょっと理解度が高まった☆



 次は【イギリス郊外編】
 
 

2025年3月2日日曜日

GO GO欧州【準備編】


 欧州旅行レポート(シリーズ編)


 旅行で、役に立ったものを紹介😉











 ①機内グッズ

  最長14時間のフライトだったので、

  快適グッズを準備


  クッション、アイマスク、耳栓、

  首まくら以外に、、


  (1)ケータイホルダー(Amazon)

   ☆機内で重宝しました🥹







   
☆こんな感じ



  (2)着圧ソックス(Amazon)

   ☆足のだるさ解消🫠








  (3)ウルトラライトダウン[UNIQLO]

   ☆寒い機内で活躍。コンパクトさも◎













 ②海外変換プラグ(Amazon)

  複数形状対応タイプ。

 ☆イギリス/フランスで

  形状が違うけどどちらもOK🤗








  
☆こんな感じ







 ③USBバッテリー(コストコ)

  1日中外に出てるので必須😎

  ☆2出力だと◎








 ④鍵用ワイヤー(100均)

  スーツケース用鍵のワイヤー式チェーン

  手荷物バックに接続し、

  なくさないようにした。

 ☆毎日施錠するので重宝😏


  







 ⑤洗剤/ハンガー(100均)

  9日間旅行では洗濯が必要

  ミニ洗剤/ハンガーを100均で準備

 ☆お土産スペース確保のため、

  ハンガーは使用後、現地で処分😗


 







 ⑥足をほぐすグッズ(Amazon)

  現地でもりもり歩くので

  足をリラックス🤤








 ⑦予備メガネ

  自分のようなド近眼は

  古い眼鏡を予備として

  スーツケースにin

 ⭐︎あるだけで安心感😚



 ⑧日本円用サイフ

  現地で使わない通貨は

  出発前にスーツケースに入れ、

  帰国後、取り出しでOK。

 ☆古い財布を活用😙

  


 ⑨圧縮袋

  小分けにする為、A3サイズ程度を

  7~8枚準備

 ☆圧縮袋は

  お土産コンパクト化にも重宝🤭



 ⑩契約書類を印刷して携帯

  スマホに保管しているが

  念の為、印刷して

  手持ちしていると安心😇

 ☆パスポート/旅行保険/バウチャー



 次は【ロンドン編】
 

2025年2月26日水曜日

GO GO欧州【きっかけ編】


 欧州旅行レポート(シリーズ編)

 

 旅行のきっかけは

 会社の永年勤続休暇制度。

 

 勤続年数に応じて、休暇を取得でき、

 今回は最大2WEEK取得できる。

 (権利は使わないと失効してしまう😨)


 3月に勤務地が変わるので。うまく調整すれば

 長く休めそうだゾ、、ということで、

 「よし、遠くへ行こう!」と思い立った。

 

 欧州は移動時間を考えると

 1週間以上休めないと、じっくり観光は難しい。

 

 ということで、

 欧州方面に行こうと方針を決め、

 パリ・ロンドンの”地球の歩き方”を

 買ったのが12月後半だった。

 

 ちなみにモラリストは

 海外に20年近く行っておらず、

 言語能力もぜんぜん高くない。


 ヨーロッパひとり旅は

 ハードルが高く、ちょっと無謀かなー

 最初は近場にして、次に欧州にすべきか、、

 そんな思いもよぎったが、

 いやいや次はいつか分からない。

 自分以外の要因で行けないかもしれない。


 40代になると

 コンフォートゾーンが多くなり、

 チャレンジが少なくなったなーと

 感じていた。

 

 欧州一人旅は新しいチャレンジ!

 好奇心を優先した。😃


 旅行サイトで

 ① 添乗員付でプランが決まっているツアー

 ②交通チケット(飛行機/ユーロスター)

  とホテルのみのフリープラン

 

 ふーむ🫤。

 ちょっと迷ったが、

 チャレンジするなら、自分で行きたい場所に、

 調べて行ってみたいと②を選択。


 まずフレーム(枠組)

【出発日/帰国日、イギリス→フランス移動日】

 をつくって、中身はじっくり考える。


 不慣れな自分によって、

 中身を決める際に役立ったのはベルトラだ。


 JTBの欧州マイバスツアーなど

 現地ツアーに申し込みができる。

 ロンドン名所ウォーキング観光や

 ルーブル美術館ナイトツアーなど、

 チケットを含めた予約ができた。

(日本人スタッフツアーもあり、ありがたい🥹) 


 "地球の歩き方"を参考に

 行きたいところをピックアップ。

 おおまかなスケジュールを決めた。


 ただ"歩き疲れ"や現地での

 偶然の出会いや楽しみを考慮して

 フルフルに予定を詰め込まないのも

 ポイント☆😉

 

 次は【旅行準備編】


 


   




2025年2月24日月曜日

曖昧さを許容する謙虚さ


★ただいま🇬🇧&🇫🇷旅行中✈️★


 いくつか読んだ本に、

 ”曖昧さを許容する資質が必要"と

 いうキーワードがあった


 -ーーーーー<脳の闇>ーーーーーー

 曖昧さを許容する謙虚さ

 これはこれから必要な資質になる。

 

 “知的謙虚さ”というべきものだろうが、

 →解を求めるというヒトは

  ある種、快楽に身を委ねる行為である。

 -ーーーーー-ーーーーー-ーーーーー


 確かにそうだ。

 早く白黒つけたいと思うことはあるが、

 他人と取り組む課題は

 相手がボールを持っている時間を

 許容し、我慢しなくてはいけない。


 例え、自分ならスパっと

 決めるけどなーと思っても

 その思いは伏せて、決まらないことを

 そのまま受け入れる。

 

 待つ間、その問題に囚われても、

 じれったいので、

 自分は他の取り組むべき問題に

 シフトする。(一度課題から離れる)

 

 すると、別の効用があったりする。


 時間をおいてから再度向き合うと

 新たな切り口が出てくることがある。


 ”即断即決”は思慮深い判断を遠ざける。



 安藤広大さんの新著

パーフェクトな意思決定」は

 意思決定に対する考察が深い。


 ◇ほとんどの物事は賛否両論で

  構成されている。

 ◇決めるということは他の選択肢

  を捨てること

 ◇検討や保留の先延ばしにより

  見えないコストは確実に発生

 ◇先延ばしの気持ちよさから脱する

 ◇評価者は外にいる

 ◇大切なのは

  ”結果的に勝利に導く”である


 決定する立場であれば、

 上記のことを念頭に入れた方がいい。

















 

2025年2月18日火曜日

近代社会🏰の礎


 <中世>

 かつて中世の時代

 世界の中心はヨーロッパであった。


 先進的な社会制度や技術が生まれ、

 欧米列強は未知の領域をどんどん開拓⚔️して、

 世界各地を植民地化した。


 フランスのルイ14世時代は

 世界の半分を植民地化し、

 太陽王🤴🏻と呼ばれた。


 イギリス💂🏻は東インド会社を設立し、

 インド/清(中国)を統治し、

 産業革命で世界の工業化の流れを作った。


 キリスト教⛪️は欧米で古くから信仰され

 時に紛争や共和制など多大な影響を与えた。

 

 特にイギリス🇬🇧/フランス🇫🇷は

 世界史の中で、

 欠かせないピース🗺️であり続けた。


 <栄華を極めた建造物>

 大英博物館/バッキンガム宮殿

 シティの金融取引所/ウェストミンスター寺院


 ルーブル美術館/オルセー美術館

 ベルサイユ宮殿/ノートルダム寺院


 これらは一度は見ておきたい

 歴史的な建造物🏛️だ。


 というわけで

 2/17からイギリスとフランスに

 単身旅行をしている。✈️








 

2025年2月15日土曜日

"僕たち"の範囲を拡げる


 幸せホルモンと呼ばれる

 オキシトシンの作用。


 自分たちと”それ以外”で分け、

 自分の仲間達と協力するが、

 それ以外には攻撃的になりやすい。


 家族/宗教/国/人種など

 カテゴリーに属する時点で、

 仲間とそれ以外の線引きを

 してしまうことになる。


 アメリカ大統領が

 各国とディールするのも

 国単位の線引きを強く意識してるからだ。


 では世界🌎はこれからも

 バラバラなのか?

 改善に向かうマインドはないものか?


 一つの解として

 ”僕たち”の範囲を徐々に拡げることが

 挙げられる。


 ①自分

  ↓

 ②家族

  ↓

 ③友達/同僚

  ↓

 ④同世代

  ↓

    ⑤日本

  ↓

 ⑥アジア

  ↓

 ⑦世界全体


 オキシトシンが作用する

 ”僕たち”の範囲を拡げて、地球全体を

 自分の仲間として捉えることができる

 マインドを持てればベストだ。


 例えば、

 気候変動は地球全体の問題であり、

 人類全体が協力して

 抑止に努める必要がある。

 こういった問題には、

 ”地球🌏に住む僕たち”をカテゴリとして

 取り組みことが求められる。


 もちろん簡単なことではない。 


 おそらく内発的な自浄作用は無理だから

 宇宙人が地球全体を攻めてきた時に

 初めて世界は

 一致団結ができるかもしれない。👽


 言い換えると、、

 Gゼロの現代も求められるのは

 【共通な敵を据える】

 ということだ。


 それが"僕たち"の範囲を拡げる

 第一歩になりうる。







 

2025年2月9日日曜日

読んで良かったゼ本[2025その1]

  

 最近良かった本を紹介!


 ①ホワイトカラー消滅[冨山和彦]

 「シン・学問のすすめ」を提唱。

 付加価値労働生産性を高めるために

 日本の一般的なホワイトカラーは

 アドバンスト・エッセンシャルワーカー

 を目指すべき。

☆この本に記載されている指針は

 方向性はほぼほぼ正しい。

 ただ、みんなそこまで

 器用じゃないから、、 

 実践は数百倍難しいと思う。









羊の鋼の森[宮下奈都]

 ピアノ調律師の物語。

 調律という仕事。

 そして音に対する深い洞察。

 物語は美しく展開される。

☆この本は素晴らしい。

 調律への深い理解ができた。

 ぜひ読むべき一冊









手段からの解放[國分功一朗]

 消費社会において”楽しむ”とは

 どういうことだろう。。

 4つの快”快適・美・崇高・善”。

 カントが残した書物から深堀し、

 享受はその人の感性や感覚を育てる。

 ☆國分先生の最新刊

  現代は嗜好品が存在する余地が

  どんどん狭くなっているは納得









④人生の壁[養老猛司]

 養老先生は80代を迎え

「バカの壁」からの集大成として

 諸問題に対していま思うことを

 広く展開。

☆こども時代は大人になるための

 準備期間ではない。早期教育は

 子どもへの圧力を増すだけ。

 社会から不純なものを排除していくと

 いい加減さや緩さを許容しない方向

 に向かう。

 共感できる内容である。









BSテレ東「あの本読みました?」は

良質な番組。

ここから次の本のヒントを

もらうことも多い。

 

2025年2月3日月曜日

個の社会


 日本の”個の尊重”は

 とても安易なカタチで

 落ち着いてしまったナー🤔

 と思うことがある。


 家族や親戚付き合いには煩わさもある。

 しかし、そういったイチバン身近な

 コミュニティを避けると

 どういった影響があるか?


 一例でいうと、、

 地方の女性が都市部を目指すのは、

 地方ならではの親密なコミュニティも

 煩わしさも一因だ。

 

 ・親戚のオジサンが自分の価値観で

  結婚などの話をズカズカしてくる😅

 ・地方で事務職についても

  古風なオジサンとの絡みは煩わしい。😩


 実家をベースにした社会人生活より、

 都市部で、好きなだけ推し活😻を夢見る。


 地方の10代/20代女性が減り、

 子育て世代が減っているのは、

 こういった構図である。


 しかし、

 人類は家族やまわりのヒトと協力して、

 困難を克服し、生き延びてきた。🐒

 ヒトとの交流・関わりを絶やさないために

 昔から以下のような慣習が定着した。


 <地域のお祭り🪅>

  毎年、地域住民が集まって協力して、

  五穀豊穣や神々への感謝を祈念した。

 <法事🕋>

  故人を偲ぶことと、残された親族/知人が

  その後も交流を絶やさないように

  最初は密に、だんだん間隔をあけて集まる。


  また、

 「快適なモノは人間を成長させない。」

 という視点で考察すると、

 煩わしさだけを取り去ったらどうなるか?


 快適なモノ✨で周りを揃えると

 快適ラインのボーダーが上がり、

 許容できるものが狭まる。

 →日常で煩わしい/めんどくさいが増える。


 結局、快適/不快の割合は

 あまり変わらないかもしれない。😮‍💨

 

 スマホの普及/コロナ禍もあり、

 おひとり様社会は急速に進んだ。

  

 デジタル革命は利便性の恩恵の裏で

 ヒトとのリアルの接点の減らし、

 ヒトそのものの成長を妨げる副作用

 をもたらした。

 

 たくさんのヒトと接点を持つことは

 煩わしさや不快な場面も増えるが

 それこそが本人や社会の

 レジリエンスを強くする。🤨


 個の尊重とは、不快や煩わしさを

 削ぎ取って残ったものではない。🙂‍↔️