日本は気候変動の意識が
欧米に比べて、とりわけ
若者の意識が高くない。🤔
激甚災害で被災すると
他国から賞賛されるような
利他の行動を取れる日本人が
なぜ未来の他者(子孫)に対して
無関心😒でいられるか?
本を読む中で、
”共感の限界”というものに
警笛を鳴らす記述があった
イエール大学
ポール・ブルーム教授
の”反共感論”によると
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かならずしも
共感は善とはいえない。
共感とはスポットライトの
ごとく、今ここにいる
特定の人々に焦点を与える。
だから私たちは身内を
優先して気遣うのだ
その一方、共感は私たちを
自己の行動の長期的な影響に
無関心になるように誘導し、
共感の対象にならない人々、
なりえない人々の苦難
に対して盲目にする。
共感は偏向しており、
郷党性や人種差別をもたらす
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なるほど、、
目に見える人達ばかりを優先し、
それが逆に、他の問題への行動を
遠ざけてしまうのだ。😔
我々は目に見える隣人にばかり
気遣っている。
政治だって、
未来の他者は投票できないから、
投票率の高い高齢者の声を
重視してしまう。
身近な支援者/ロビイストを
優遇した結果が他の問題への
無関心につながる。
身近ではない未来の他者”を
考えらることは
従来の民主主義では難しいのだ。
では、
未来の他者(子孫)はどうしたら
今の政治や政策に反映できるか?
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"未来の他者"を代表する
有識者グループを3つほど作って、
投票総数の3割程度の投票権を持たせる。
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このくらいのインパクトがないと
圧倒的な高齢者票のなかで
声が届けない。
短期的に
現代人がみてもっと優先して
ほしいと事案があっても、
長期的に良い影響を与えられれば、
それは必要な我慢と言える。
大量消費の世界を謳歌してきた
我々世代の償いでもある。😕