2011年9月24日土曜日

100万人の避難勧告

台風15号の影響による大雨で、
名古屋市に100万人以上に避難勧告が出された。
我が家は天白川から比較的近いため、
避難勧告地域となったが、幸い被害はなかった。

今回はあっという間に河川氾濫間際に陥った。
前日の夜(20:00)頃から降り始め、
次の日の11時には避難勧告が発令された。
名古屋市ってこんなに脆弱なの?って思った程だ

大きな被害はなかったものの
今回、”問題だなー”と思ったのは、
避難指示・勧告をオフィシャルに発表する
名古屋市のHPへのアクセスがしにくかったことだ。

有事に閲覧できないなんて、自治体の怠慢だ。
詳しい避難地域・避難場所など、名古屋市HPで確認しようと思った
賢明な市民に対する背徳とも言える。

最近の自然災害は、想定を超える場合が多くなっている。
過去のデータやハザードマップにとらわれていると
”自分の所は大丈夫”という安全神話がむしろ弊害となる。

最終的には、刻々と変化する事態を五感で感じることも重要デスネ、、