2022年12月31日土曜日

暮れのご挨拶

 今年も年の瀬。

 年末年始は久しぶりに

 仙台に帰省している。


 仕事はコロナ関係なく、繁忙で、

 プライベートは読書やおひとり様活動

 を中心に過ごした。


 2022年の目標は

 ①今年こそ、体重を落とす。

  →8kgほど痩せた。

 ②運動習慣の継続

  →水泳は減ったが、毎日8000歩はできた。

 ③良質な生活習慣に改善

  →読書は継続。睡眠の質も良くなり、

   間食も減らした。

 

 良い本は、自分に新たな気づきを与えてくれ、

 思考力や洞察力が高まる。


 来年も読書習慣は継続しつつ、

 自分に意味ある行動を実践し、

 周りに良い影響を与えるメンターのような

 活動をしていきたい。


 来年もよろしく。

★鳴子ダム(今年の一枚)

2022年12月29日木曜日

年末に思うこと。

 

 今年イチバン影響を受けたのは

 2つの本だ。


 ①「die with zero」

 ②「限りある時間の使い方」


  「die with zero」では

  →やりたいことを先延ばしせずに

   自分がなにをすれば

   幸せになるかと知り、

   その経験に惜しまず金をつかうこと。

 

 「限りある時間の使い方」では

  →未来はいつでも手を伸ばした

   少し先にある。

   今この時点で未来を

   確実に知りたいという

   欲望を捨てること。


  この2つは大きな”気づき”

  を与えてくれた。


  2冊から影響を受け、

  新しいことにチャレンジした。


  チャレンジをするときは

  いま幸せになるかを

  考える必要はない。

  

  80歳になったとき、

  今やらなかったことを

  後悔することにならないかを

  自問すればよい。


  戦争や疫病に巻き込まれ、

  寿命以外の事由で

  早く生涯を閉じる可能性もある。


  先延ばしにすることは

  後悔する可能性を高める。


  ”die with zero”では

 「子供用ウォータースライダーには

  おとなになってからは入れない。

  その時しか楽しめないことがある。」

  と記す。


  自分にとって、

  意味のある行動をとることが大切。

  そう気づかされた。

  
★最近の本棚

2022年12月24日土曜日

たくさん経験したい!〈特別編〉

 

 いろいろな経験したいという

 気持ちは誰もが持つ。

 

 例えば、

 インスタにアップロードするのに

 多くの旅行や

 美味しいものをいろいろ食べ、

 できるだけ違う服をきて

 アップロードした方が

 充実しているように見られる。


 自分の24時間は、

 太古から変わらないのに、

 現代は浴びる情報量が半端なく、

 選択肢がたくさんある為、

・もっと経験したい!

・物足りない!

 という渇望を産む。


 スマホの溢れる情報は

 我々の意思決定に疑問を投げかける

 

 <例>

・もっとキラキラした時間の使い方が

 あったのではないだろうか?


・もっと世の中には

 自分に合った素敵な人が

 いるのではないだろうか、、


 その疑問が、

 心からの満足から遠ざけてしまう。


 ケーキ屋さんで

 3種類しか売ってなければ、

 その中から十分吟味して選ぶが、

 ネットの情報は、

 1000種類のケーキから

 1つを選ぶようなものだ。


 では、3種類のケーキから選ぶことは

 1000種類から選ぶより不幸なのか?


 そうではない。と思う。

 

 今年読んだ

 ”限りある時間の使い方”では

「フェイスブックなど、

 とても参加しきれない量のイベント情報に

 圧倒され、マッチングアプリではデート

 できるかもしれない相手が多すぎて

 あまりにも多くを失った気分になる」

「雑誌やインスタを見ると、妥協するのが

 罪であるかのよう、、」

 と記し、

 その答えとして、

「妥協した方が良いに決まっている。

 正確にいうと、それ以外に選択肢はない。

 理想の相手に出会うために、

 マッチングアプリで10年間相手を

 探し続けることは、出会いを求める

 ために時間を費やし、

 いつまでも前に進めない」

 と歯切れよく、回答している。


 つまり、

 3つのなかから1つを選び、

 後戻りができない状況を

 作ってしまった方が、

 現実と向き合うことができる

 というわけだ。


 ブロードバンドの黎明期は

・世界中とつながることができる。

・インターネットは無限の世界

 と宣伝し、

 多くの選択肢を提供されて

 いることに、無限の可能性という

 曖昧な期待を持たせていたが、

 

 たくさんの選択肢を捨てて、

 1つを選択をして、

 突き進んだ方が、

 不安や不満は小さくなり、

 より心からの満足に近づくかもしれない。


 たくさん経験したいを

 封印した方が幸せにつながると言える。

 
★12/24名古屋10cm


2022年12月16日金曜日

改善したぜ!ランキング2022

 今年改善した項目を紹介!


 ①体重”減”

  食生活の見直しと9月のなぞの

  体調不良により、年明けから8km減。

  血液検査の数値(γ-GTP)も

  大きく改善した良くなった。








 ②たくさんウォーキング

  瑞穂プール改修工事[閉鎖中]により、

  今年後半は水泳する機会がなくなった。

  代わりにウォーキングを実践。

  年平均8,000歩以上歩いている。








 ③食生活の見直し

  平日の基本的な食事は、

  ・朝は豆腐バー

  ・昼は減塩ヌードル+キヌア

  ・夜はコンビニ野菜

  をベースとし、お菓子の量も減らした。





 ④たくさん発汗

  今年はスーパー銭湯に頻繁に通った。

  特にサウナ/岩盤浴を

  リフレッシュの一環とし、

  たくさん発汗した。

  
★HPより抜粋






  
★HPより抜粋





 

⑤たくさん読書

  今年も良い本に出合った。

  良い本の内容を記録した読書記録は

  100冊を超え、良い影響を受けた。












 その他、献血は年3回協力した。


 来年も自分にとって、意味のあることを

 実践していきたい!

2022年12月11日日曜日

買って良かったゼ!ランキング2022

   今年はあまり買い物をしなかったが

 買って良かったものを紹介!


 ・シンプルキューブチェア

  読書する際に便利

  高島屋の本屋を参考に

  同じサイズを手に入れた。







 ・電源タップタワー

  電源コードが多岐種類に

  タップタワーを整備

  けっこう重宝している。







 ・一人温熱シート

  コストコで購入

  消費電力も小さく、

  1人の際に重宝している。







 ・クエン酸アミノ酸

  毎日飲んでいる。

  疲労を感じる朝でも

  これを飲むと元気になる。








 ・iPhone13

  ケータイをiPhone11から更新

  端末料金も上がっているので

  割高感はけっこうあった、、


 あと本はたくさん買いました!

2022年12月3日土曜日

読んで良かったゼ!ランキング2022

  今年読んで良かった本を10冊紹介!


 ①die with zero(ビル・バーキンズ)

  和訳すると「ゼロで死ね!」になるが

  伝えたいことは

  自分の本当にやりたいことを

  先延ばしせずに今すぐやるべきだ。

  我々は喜びを先送りしすぎている。

  大切なのは、自分が何をすれば

  幸せになるかを知り、

  その経験に惜しまずお金を使うこと。

  FIREのように、将来の準備のために

  若いうちから我慢しすぎることに

  警鐘を鳴らす。

 

  富の最大化ではなく、

  人生の最大化を目指す。


 ☆この本は読みやすく、とても良い指針

  を与えてくれた。 


  







 ②限りある時間の使い方

 (オリバー・バークマン)

  人の一生は4000時間

  生産性オタクの人は”やることリスト”の

  項目を消すことに夢中になるが、

  実際は未来をコントロールはできない。

 「もっと効率的にやれば忙しさから

  逃れられる」という希望をあえて

  すてるべき。と記す。

  あえて「やらない」選択をすること。

  すべてを体験するのは不可能という

  現実を受け入れること。

  時間をうまく使おうという

  強迫観念を捨てる。


 ☆これはなかなかの本。

  2回読み直ししました!









 ③THINK AGAIN

  アダム・グラント, 楠木 建  (監修, 翻訳)

  変化の激しい時代に生きるために、

  貴重な認知スキルとして

 「学びなおす、学びほぐす

 (知識をリセットして学びなおす)能力が必要」

  再考することは、周囲の人から、

  より多くのことを学び、

  後悔のない人生を歩む方法だ。

  信念を進化させる必要性を説く。


 ☆この本も良い内容だった。

  昨今、学び直しと言われる世の中、

  何度も読み返すべき、本といえる。









 ④サイコロジー・オブ・マネー

 (モーガン・ハウセル)

  資産を形成する上での、

  心構えを説く本だが、

  多くの富を手にすることはできても

  その富を継続して持ち続けるができる人。

  できなかった人は、

  なぜできなかったかを記す。

  ゴールポストをどこにするかで

  際限ない自分の欲望を倫理的な

  側面から自制の必要性に気づかせてくれる。

 

 ☆数ある金融実用書の中で、

  ここ数年では、一番良かった良書。









 ⑤仕事の教科書(北野唯我著)

  (1)仕事が遅いと言われないために

  (2)わかりづらいから脱却する文章

  (3)相手から[YES]を引き出す技術

  (4)健康と成長の両立

  自分が実践していることが多かったが、

  時間をかけて獲得したスキルを

 

 ☆非常に分かりやすく、良くまとめた本。

  社会人なら、バイブルにして

  何度でも読みなおしておきたい本だ。

  



 ⑥プロセスエコノミー(尾原 和啓 )

  アウトプット(完成形)と

  同じようにプロセスにも価値がある。

 「役に立つ」は

  勝者の椅子はわずかで、

  グローバルハイスタンダードの競争である。

   例)iPhone、プリウス

  一方、「意味がある」を目指す場合

  そのプロセスを消費者と共有し、

  意味を伝えていくのが重要な役割と説く。

   例)ベスパ、写ルンです

  個人は何を求めて消費をするか?

  自分のアイデンティティーや所属欲求である。


 ☆プロセスを共有したストーリーは

  多くの人の共感を呼ぶ

  未来の参考になる本と言える。









 ⑦マインドセット(キャロル・S・ドゥエック)

  人の能力はあらかじめ決まっているのか?

  「硬直マインドセット」

  と「しなやかなマインドセット」

  プロスポーツ選手や

  著名な経営者を例に出して

  いかにしなやかなマインドセットが

  社会で実用的でうまく活躍できるかを説く。


 ☆最新本ではないが、著名な本だ。

  この本には子供にもオススメした。









 ⑧生物はなぜ死ぬのか?(小林武彦)

  生物学者の視点で語られている

  DNAの構造についてなどは、

  ちょっと難しいが、良書だ。

  我々は神が創造したという

  キリスト教的な発想ではなく、

  多くの可能性の中から

  もっとも環境に適応したから

  生き残ったという科学的な

  発想に共感を覚える。


 ☆死生観については共感力の

  大切さを説く。良い影響を受けた。









運動脳(アンデッシュハンセン)

  カラダを動かすことほど、

  脳に良い影響を及ばすものはない。

  カラダを動かすのであれば、

  どんなことでも有効。

  私たちは多かれ少なかれ

  ADHDを持っている


 ☆運動には抗うつ剤と同じ効果がある。

  この本は運動の効能を

  科学的に説明してくれる。





 ⑩超一流の食事術

 (アイザック・H・ジョーンズ)

  人が体内に取り入れる油について

  ×シュガーバーニング

  〇ファットバーニング

  に分け、

  フォットバーニングにつながる食物

  を取り入れることの大切さを説く。


 ☆これも自分では気づかない

  考え方を与えてくれた。

  



<まとめ>

  昨年程たくさん読書しなかったが、

  今年も良書に出会えた!

  来年も読書を続けていきたい。


<過去ブログ>

読んで良かったゼ!ランキング2021

読んで良かったゼ!ランキング2020

読んで良かったゼ!ランキング2019

読んで良かったぜ!ランキング2018