2011年7月7日木曜日

人類が手にする不老長寿

先日観たNHKスペシャルはスゴかった。

動物の”不老長寿”に結びつく遺伝子が解明されてきたそうだ。

遺伝子の名は”サーチュイン遺伝子”
この遺伝子の働きがON状態になれば、長生きが出来、
しかも若々しく生活ができるそうだ。

サーチェイン遺伝子は人間・動物はだれでも持っていて、
サルやマウスを使った研究の結果、
食事が制限された場合に限り、その遺伝子が”ON”状態になるそうだ。
(生命の祖先が、飢餓を乗り越えてきたことが由縁らしい。)

テレビでは、同じ老齢のサルでも、
食事制限をずっとしてきたサルの方が、圧倒的に若かった。

昔から日本で言われる”腹八分目”には
ちゃんと道理が合ったわけだ、、

しかしこんな飽食の世の中。
その遺伝子を見つけただけでは”お金”に結びつかない、、

現在、世界中の製薬メーカーは
食事制限しなくても、サーチェイン遺伝子をON状態できる
薬やサプリメントの開発にしのぎを削っているそうだ。

その開発競争も実を結び、
最近、ブドウなどに含まれる”レスベラトロール”という成分が
サーチュイン遺伝子を”ON”にする効果があると分かってきた。

既に”レスベラトロール”のサプリメントは、
日本でも発売され始めている。
(そのまま”レスベラトロール”などという名前)

食事制限をしないで好きなように生きて、
その上、”不老長寿”を手に入れようとは
人間の欲求は尽きませんナー


最後に番組では警告もしていた。

”不老長寿”の実現はいろいろな問題を引き起こす。
・裕福層だけ、長寿になれるという”格差”
・年金などの社会問題
等々

ナルホド~。

ただ、この遺伝子はスゴい可能性を秘めているのは
間違いなさそうです。