分冊百科をご存知か。
「ディアゴスティーニ」といえば知ってる方も多いだろう。
週単位で発売され、全部揃えると百科辞典やホビーの完成形になる書籍だ。
創刊号は華々しく宣伝され、特別に安価で発売する。
”釣り”でいうと創刊号は撒き餌。
それを食べてしまったら、
もう針を飲み込んだおサカナくん状態。
(↑しっかりキャッチ)
2号からは通常価格で売り出され、
それから長い長い旅路が始まる、、
(釣り人はゆっくり糸を巻き始める、、)
それにしても、かれらは非常に効率良く商売している。
買い始めてしまったら売り手が終わりというまで買うことになる。
創刊号以外は宣伝など必要ない。
仮に全50巻で1780円の場合、、なんと89000円の出費が必要だ。
(うーんべらぼうめ!)
そういう計算をして、敬遠してるわけじゃないが我輩はたまたま買っていない。
ただ書店でみると魅力的なパッケージに「ちょっと欲しいな」と思う。
まさにマニアココロを手玉にとる天才的なやり口。
「分冊百科」
売り手優位な立場は分かるが、あまり消費者にあこぎな商売をすると
手痛いしっぺ返しをくらうこともあるのを忘れない方が良い、、