2024年7月2日火曜日

オキシトシンと攻撃性


 オキシトシンは”幸せホルモン🤍”と呼ばれ、

 ドーパミン🤩と対照的に

 豊かな人生を歩む上で重要という

 認識が広がっている。


 しかし、

 オキシトシンにも反作用はある。

 所属集団への仲間意識を高めると

 他の集団に対し、攻撃的🤬になる。


 愛国運動>

 自国が攻撃された時に

 敵国への攻撃には非情になる


 最新の兵器>

 ドローンやAI兵器⚔️を使った攻撃は

 相手の顔が見えず、

 オキシトシンが働きにくい


 身近な例で言うと、、

 ある対象(隣人)への利他を考えると

 他の対象には今まで以上に無関心😶になる。

 

 我々の関心が

 スポットライト🔦のようになり、

 暗がりへの影響や無関心が

 対照的に広がってしまうのだ


 つまり他の社会問題への関心を

 遠ざけてしまっている。


 我々は二項対立のような性質になる

 オキシトシンの作用について

 注意しなくてはならない。

 

 大切なのは

 みんながスポットライト🔦に

 注目しているときに、

 周りの暗がり🖥️についても

 注意を払える資質だ。

 

 これは”批判的にモノごとを考える

 に通じる。

 

 NHKスペシャル📺で先日放送された

 「ヒューマンエイジ 人間の時代」

 は興味深い。

 

 協力することで生き延びてきた人類は、

 本能的な”課題解決欲”が飢餓を救ってきた。


 しかし副次的に人口爆発や

 環境破壊も生み出してきた。

 

 欲をどうコントロールするか

 未来のためにどう活かしていくかが

 今後の地球環境の鍵を握る。🤔