2024年1月5日金曜日

災害(能登半島地震/羽田空港衝突事故)で思うこと


 元旦から石川県を中心とした

 大きな地震に見舞われ、

 翌日に羽田でも重大事故を目の当たりにした

 

 正月気分が吹き飛んだという人も多いだろう。


 多くの人が年始の初詣で

 穏やかな一年を祈った直後の大地震は

 ”自然は無慈悲”という現実を

 痛感させられる。


 ふるさと納税を通して

 被害の大きかった複数の自治体に

 寄付をした。


 しかし、生き残った我々は

 嘆き悲しむだけでなく、

 教訓を学び、

 後世に伝えていく必要がある。

 

 災害から学ぶことは「備える」ことだ。

 

 個人レベルでは

 ①備蓄

 ②避難場所の確認

 ③災害への高い意識

 が挙げられる。


 その中でも

 高い意識に上げていくことは

 なかなか難しい。

 災害ニュースを見て、

 対策の必要性を強く思っても

 数日経てば(喉元を過ぎてしまえば、、)

 結局、何もしないことが多い。


 <過去の防災関連ブログ>

 必ず来る巨大地震[備蓄編]

 必ず来る巨大地震[経済編]

 

 日本は災害を減災できる

 災害テックの分野に強みを有している。


 災害に関する多くの知見を有する日本は

 後世だけでなく、他国にも啓蒙していく

 ことができる。


【南海トラフへの啓蒙】

 京都大学名誉教授の鎌田毅氏の

 シンポジウムが大変参考になる。

 京都大学シンポジウム経済レジリエンス


 レジリエンス(強靭性)を高める努力を

 怠ってはいけない。

 
★帰省移動中に見えた富士山