元旦から石川県を中心とした
大きな地震に見舞われ、
翌日に羽田でも重大事故を目の当たりにした
正月気分が吹き飛んだという人も多いだろう。
多くの人が年始の初詣で
穏やかな一年を祈った直後の大地震は
”自然は無慈悲”という現実を
痛感させられる。
ふるさと納税を通して
被害の大きかった複数の自治体に
寄付をした。
しかし、生き残った我々は
嘆き悲しむだけでなく、
教訓を学び、
後世に伝えていく必要がある。
災害から学ぶことは「備える」ことだ。
個人レベルでは
①備蓄
②避難場所の確認
③災害への高い意識
が挙げられる。
その中でも
高い意識に上げていくことは
なかなか難しい。
災害ニュースを見て、
対策の必要性を強く思っても
数日経てば(喉元を過ぎてしまえば、、)
結局、何もしないことが多い。
<過去の防災関連ブログ>
日本は災害を減災できる
災害テックの分野に強みを有している。
災害に関する多くの知見を有する日本は
後世だけでなく、他国にも啓蒙していく
ことができる。
【南海トラフへの啓蒙】
京都大学名誉教授の鎌田毅氏の
シンポジウムが大変参考になる。
レジリエンス(強靭性)を高める努力を
怠ってはいけない。
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★帰省移動中に見えた富士山 |