2021年3月6日土曜日

必ず来る巨大地震[備蓄編]

東日本大震災から10年となる。
 
2月の福島沖の大きな地震が、
余震というのだから、驚きだ。
 
先日、民放番組で、
今後2030-2040の間にほぼ100%の確率で、
南海トラフ巨大地震は発生すると警告していた。
 
被害額は220兆円。
東日本大震災の10倍との試算がある。
 
なぜ必ずと言い切れるのか?

過去の地震を読み解くと
巨大地震は周期的に発生していると理解できる。
★参考データ[出自:日テレ防災サイト] 

 





 

想像力のある人間は、
家族を守る減災を考えるべきだ。
 
東海地区に住む自分も
自宅の防災用品を見直してみた。

【備蓄編】
 
①水(断水対策)
 ☆飲料水は1日3L/人必要☆
 
  飲料水は500ml×120本=60L
  トイレ排水や手洗い用として、
   ぺットボトルや水タンクで120Lを備蓄している。

 <備蓄合計180L>
 
★飲料水










 
★水タンク










②電源(停電対策)
 ☆東日本大震災の停電は80%が3日程度☆
 
ポータブル電源(45,000MH)。
スマホなら15回程度充電可能だ。
ACプラグもあり、LEDライトや 
送風機に使うことができる

★ホータブル電源










スマホは大切な通信手段であり、情報源だ。
3日間の停電を想定すると、
45,000MHではやや心細い。
  
Amazonセールなどのタイミングで、
容量の大きいポータブル充電器を
増強するつもりだ。
 

③食料
☆災害直後にスーパーで買い占めは×☆
 
備蓄食料(備蓄米・レトルト・缶詰など)は
自宅の食料を集めると1週間程度は凌げそうだ。
 
冷蔵庫の中身を優先的に食べ始め、
カセットコンロも重宝する。
  

④防災マニュアル
☆発生時、自宅にコドモだけを想定☆
 
災害発生時、子供だけでも対応出来る様に
防災マニュアルを掲示している。
 
防災用品・連絡手段/広域避難所を記載している。
 
★防災マニュアル












⑤その他
☆各々固有の防災用品準備☆
 
持ち家の場合、ブルーシートや
屋上に上がるスライダーも防災用品だ。
冬場を考えて、カイロを備蓄しておくのも良い。 

<まとめ>
自分が仕事に従事している可能性もあるので。
自宅の心配事は少ないようにしておきたい。

☆次回は経済編☆