2011年12月2日金曜日

iPadとこどもの教育

休日、子供にひらがなや算数を教えることがある。

やりたいというときは断らず、30分程度教えたりする。

(5歳から勉強を嫌いになってもらっては困りますからネー。)

書店で買った練習ドリルを用いて、勉強する場合もあるが、

最近、iPadを使った勉強を試みている。

こどもはまだ5歳なので、勉強といったら、ひらがなの練習や算数の足し算、

はたまた日本地図の都道府県を覚える練習等である。

それらのiPad用の教育アプリをいろいろ試してみて、

コレはイイ!と思ったソフトをご紹介。


①ひらがなアプリ
Kana Trace
これは無料ソフト。
大きな画面でなぞる練習方法はGood。
タッチペンを用いることで、ノートへの複写そのもので遜色ない。
書き順も表示されているし、
薄いなぞり線を消して練習することも出来る。
都内の幼稚園でも導入しているとの事。)













②算数アプリ
1年生の算数H
黒板のような画面で、足し算・引き算の問題をこなす。
細かいレベル設定も出来る。














③日本地図アプリ
タッチ!ちずHD
1)日本地図にタッチして覚える
2)県名から場所を当てる
3)パズルピースになっている県を、日本地図にはめていく。
これは面白いし、覚えやすいと思う。













iPadを学習に利用するよりも、

昔ながらの”紙と鉛筆”で勉強するのがいちばんダ!と考える人もいると思う。

うむ。それも確かに一理あると思う。

しかし、実際に上記のような教育アプリを使ってみると、

学習して欲しい要素を効率的に学べることが分かる。

モラリストはiPadを上手く活用していく道を模索している。

但し、子供とインターネットの付き合い方には十分親が配慮する必要がある。

ネットはある程度、年齢に達してから利用すべきと考えている。

(小学生から宿題の答えをネットで探し、転用するようでは困りますネー)