先日、仙台に帰省した際に被災した友人に会った。
彼は高校の同級生で、家業を閖上で営み、家・工場を流され、多大なる被害を受けた。
名古屋のお土産と些少のお見舞金を渡した。
モ:「がんばれなんて簡単に言えないけど、しっかりナ!」
友:「サンキュー。」
彼は家業を再興するのに忙しく、
悲壮な雰囲気など全然なかった。
彼は大変な目にあったが、同情すべき対象ではない。
なぜなら、彼にはやるべきことが明確にあって、それに向かってまい進している。
そして、再興する強い意志がある。
今回の震災で、彼より同情すべき人はごまんといるのだ。
彼には同情はしない。
なぜなら彼は”頑張る人間”だから。
早く復興できるよう応援していく。