2023年6月20日火曜日

読んで良かったゼ![2023その3]

最近読んで良かった本を紹介♪😉


反応しない練習

 草薙龍瞬さんの書籍

 反応しないココロをつくること。

 他人と自分を明確に区別し、

 他者の反応は他者に任せる。

☆これは大切な気づきを与えてくれる。

 ブッダの教えに基づく良書である。

 今年のベスト10に入る本だ。😃









怒る技法

 こちらも草薙龍瞬さんの最新刊

 怒り方もココロの反応に

 焦点を当てて、対処法を考察している。

 暴力はもっとも幼稚な対処方法

 正しく怒ることを指南する。

☆①と合わせて読むべき本だ。









人生後半の戦略書

 人生後半は落ち込みを感じるもの

 どのように受け止めるか?

 反面年を重ねて円熟する能力もある。

 抗うのではなく、需要する心。

☆過去の偉人を例にあるべき

 生き方を示してくれる。🤔









TIME OFF 

   働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す

 戦略的休息術

 休息は、高いパフォーマンスの発揮する

 ためにいかに大切かを教えてくれる。

 休息で大切な活動として、

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 ・睡眠をとる❗️

 ・運動する❗️

 ・ひとりになる❗️

 ・内省する❗️

 ・遊ぶ‼️

 ・旅をする❗️

 ・繋がりを断つ❗️

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 これらを実践することで

 生産性を上げ、より柔軟な発想を

 できる人間へと昇華させると説く。

☆休息は勤労の反対語ではなく、

 大切な習慣と気付かされた。









嫌われる勇気

 アドラーの名著

 全ての悩みの原因は対人関係である。

 「誰の課題であるか」を考える必要がある。

 共同体の中で他者貢献できていると

 感じることで、

 自分は価値があると思うことができる。

 人生の意味はなにか

「一般的な人生の意味はない」

「人生の意味は、あなたが自分自身に

 与えるものだ」

☆この考え方をブレずにもっておくと

 不安や退屈がなくなる。😌









幸せになる勇気

 こちらもアドラーの関連本。

 ”嫌われる勇気”をさらに突き詰めた本

 教育とは、自立をサポートすること。

 人間の姿をありのままに見ること

 ありのままの「その人らしさ」

 を受け入れ、尊重する

 教育で必要なことは何かというと、

「教えること」。

 叱責ではなく、教えることである。

「褒められる」「叱られる」という行為で、

 欲求は満たされるが

 これが段階が上がれば上がるほど、

 逆効果になってしまうと説く。

 自立とは、自らの価値を

 自分で決定することである。

☆この考え方は新たな気づきだ












アドラーの2冊はよく書店で

見かける有名な本だか、

いままで読む機会がなかった。

その考え方は明解とは言えないが、

共感できる部分が多く、

手元にもっておきたい本と言える。


〈過去ブログ〉