2014年6月28日土曜日

質実剛健に学ぶこと

 質実剛健という言葉をご存じだろうか?

意味は
”中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま”
である。

この言葉をキーワードとして
模範となる企業風土を持っているのは、トヨタ自動車だ。
企業風土はまさに、質実剛健だ。

トヨタは日本有数の売上と利益を誇っているのに、
新しく作る建物は、決して華美にはしない。
質素であるが、機能的で実用的なモノを好む。
モラリストは仕事を通じて、そういう社風を学んだが
”自らの生活も質実剛健であるべきだナー”と感じた。

自宅を立派にして、
家具や食器を高級なモノでそろえるよりも 
機能的で、実用に問題なければ
ニトリやカインズホームでも良い。
 
浮いたお金は貯蓄/こどもの教育など
有効なお金の使い方はいくらでもある。

ただ、
すべてのモノを低コストで揃えるのが正解とは思わない。
世の中には”質は良いが値段も高い”というモノもある。
多少出費しても、実用的に取り入れるべきと思ったら、
サイフと相談して、高いモノを選択する。

アベノミクスや消費増税もあって
以前より、全般的にモノの値段が高くなっている気がする。
マスコミは、”賃金は上昇し、景気は良くなってまっせー”と宣伝し、
そんなものかなーと生活スタイルも緩みがちになりますが、
雰囲気に流されず、自らの生活にブレーキをかける為にも、
”質実剛健”というキーワードは大事にしていきたい。

☆豊田章男社長の言葉を紹介
(リーマンショック後、大変な時期に社員に向けた言葉)
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 私の考える成長とは、
『 社会の変化にあわせて自らも変化し続ける』こと。
 それによって持続的な成長が可能になると考える。
 伊勢神宮の参道に茂る木々の枝が
 曲がりくねって伸びているのは、
 枝がわずかに洩れる光を求めたからで、
 そうした木々は伊勢湾台風などの試練も乗り越えてきた。

「今のトヨタは厳しい中ではありますが、
 光の見える方角はわかってきたと思います。
 今年はぜひ、光の方向に一歩一歩あゆみを進め、
 私たちのこの手で光を掴み取りたい」

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トヨタのおごらない姿勢、学ぶものがあります。