2008年11月8日土曜日

選ばれし者現る。

最近、結婚式やら焼肉やら飲み会で太ってしまった、、
これはいけない!
食生活を見直さなければと思いつつ、、
先日、餃子の王将に行ってしまった、、
(店に入る前、自分の中の天使と悪魔の葛藤はあったが、
天使は驚くほどヘボかった、、)

店は外に5、6人が並び大盛況である。
自分は前に並んだ学生と隣同士のカウンターに通された。
まず僕がオーダー。隣の学生も続けて頼む。
彼はまったく同じメニューを頼んだ。
そしておもむろに
学:「あ、会員証持ってます。」と財布からカードを取り出した。
なに~君はあの餃子倶楽部の会員なのか!
僕はまるでブラックカードでも見るような羨望の眼差しを向けた。
店:「会員様は無料で定食大盛りかお新香がサービスされます。」
学:「お新香ください。」
彼は餃子倶楽部の人間で、自分はただの名も無きサラリーマン。
僕のメンタルはみるみる悪化し、
彼に完敗した打ちのめされた状態だった、、

隣に先に料理が運ばれてきた時も、
「彼は会員だから優遇されてるんだ。」と勝手に思い込み、ひがんだ。

餃子の王将で、劣等感に悩まされ、
「これが格差社会だ。」と勝手に痛感した一夜だった、、