2024年2月17日土曜日

◇読んでよかったぜ本[2024その1]

 

最近読んだ中で良かった本📕を紹介!


だから僕は組織を変えていける

 [斉藤徹著]

 これからの社会は

 工業社会から知識社会へと変わり、

 創造性が求められる。

 いかに知的労働の生産性を大幅に上げるか?

 目指す組織像は

 ”学習する組織”

 ”共感する組織”

 ”自走する組織”

 の3つを挙げる。

 その組織は何のために存在するのか?

 ”北極星”が必要である


☆いままで読んだ組織論の本で

 イチバン秀逸!😄

 内容も良い情報ばかりで、読みやすく◎









9割の社会問題はビジネスで解決できる

 [田口一成著]

 ボーダレスグループは

 社会問題を解決したいと志をもった

 企業グループで、社会問題を

 ビジネス(事業)として”リデザイン”していく。

 公的支援に頼らず、

 経済的に自走できるように

 起業家を社長とし、アシストしていく組織。


☆この本は素晴らしい!

 ぜひ読むべき1冊である。🤩









苦しかった時の話をしようか?

 [森岡毅]

 USJ再生の立役者となった森岡さんの本。

 自分のコドモ向けに書いた資料を書籍化。  

 成功やモノの考え方など、

 読みやすい文章で記載している。

 働くことへの価値観をも

 新たな気づきを与えてくれる。


☆書店でも専用コーナーがある程、有名な本。

 中高生にもオススメできるが

 イチバン就活する前の若者に読んでほしい。🤔












私を取り戻す哲学[岩内章太郎]

 誰とでもつながっているからこそ、

 形容しがらい孤独を感じるのはなぜか?

 私たちはスマホのスクリーンを通して

 世界の側を見すぎている。

 それを見ている<私>を考える時間が

 なくなっている。

☆哲学者の本なので、

 途中は難解(読み飛ばし)であったが、

 共感できる記述がいくつもある。

「世界に意味がないのではなく、

 生きるに値する目標を持ててないのだ。」

 の記述はなるほどー!と共感できた。🧐









メンタル脳

[アンディッシュ・ハンセン]

 私たちの身体や脳は

 生き延びて子孫を残すために進化した。

 感情というのは脳が私たちを

 生かしておくための道具である。  

 どんな不安も「なにかがおかしい」と

 私たちに知らせる手段である。

  

☆"スマホ脳"著者の最新刊

 読みやすいのでオススメだ。

 不安な感情というのは、偏桃体の

 過剰反応で、危険の多かった狩猟時代

 からの生存本能の一種と

 割り切ることができれば

 現代の生きづらさも

 多少解消するのではないだろうか?☺️