最近読んだ中で良かった本📕を紹介!
[斉藤徹著]
これからの社会は
工業社会から知識社会へと変わり、
創造性が求められる。
いかに知的労働の生産性を大幅に上げるか?
目指す組織像は
”学習する組織”
”共感する組織”
”自走する組織”
の3つを挙げる。
その組織は何のために存在するのか?
”北極星”が必要である
☆いままで読んだ組織論の本で
イチバン秀逸!😄
内容も良い情報ばかりで、読みやすく◎
[田口一成著]
ボーダレスグループは
社会問題を解決したいと志をもった
企業グループで、社会問題を
ビジネス(事業)として”リデザイン”していく。
公的支援に頼らず、
経済的に自走できるように
起業家を社長とし、アシストしていく組織。
☆この本は素晴らしい!
ぜひ読むべき1冊である。🤩
[森岡毅]
USJ再生の立役者となった森岡さんの本。
自分のコドモ向けに書いた資料を書籍化。
成功やモノの考え方など、
読みやすい文章で記載している。
働くことへの価値観をも
新たな気づきを与えてくれる。
☆書店でも専用コーナーがある程、有名な本。
中高生にもオススメできるが
イチバン就活する前の若者に読んでほしい。🤔
④私を取り戻す哲学[岩内章太郎]
誰とでもつながっているからこそ、
形容しがらい孤独を感じるのはなぜか?
私たちはスマホのスクリーンを通して
世界の側を見すぎている。
それを見ている<私>を考える時間が
なくなっている。
☆哲学者の本なので、
途中は難解(読み飛ばし)であったが、
共感できる記述がいくつもある。
「世界に意味がないのではなく、
生きるに値する目標を持ててないのだ。」
の記述はなるほどー!と共感できた。🧐
[アンディッシュ・ハンセン]
私たちの身体や脳は
生き延びて子孫を残すために進化した。
感情というのは脳が私たちを
生かしておくための道具である。
どんな不安も「なにかがおかしい」と
私たちに知らせる手段である。
☆"スマホ脳"著者の最新刊
読みやすいのでオススメだ。
不安な感情というのは、偏桃体の
過剰反応で、危険の多かった狩猟時代
からの生存本能の一種と
割り切ることができれば
現代の生きづらさも
多少解消するのではないだろうか?☺️