2023年3月2日木曜日

タイパの先にあるもの(特別編)


 去年のトレンドワードのタイパ。

 このワードはあまり浸透

 しないのではないか?🤔

 

 コスパに比べて、語呂が直感性に欠ける。


「”タイパ”とは費やした時間に対する成果や

 満足度の度合いを表す言葉」とのことだ。


 半面、成果が見えない努力は

 無駄というようにも聞こえる。😮‍💨

 

 目に見える成果を求める風潮が

 ますます強まっている。😠


 タイパを求めた先にあるのは何だろうか?


 〇思い通りの成果が

  上がらなかった場合のイライラ😡

 〇他者起因による時間ロスへの不満😥

 

 成果を求めることへの強い執着や

 他者への理解や合わせる余裕のない

 社会を誘引してしまう懸念がある。😐


 「限りある時間の使い方」では、

 スケジュールを効率的に

 パンパンにしても、満足感は得られない。

 未来はいつでも伸ばした手の

 少し先にある。と記している。


 →タイパを突き詰めても

  幸せにはなれない。

  

 「サイコロジー・オブ・マネー」では

 投資の際は、誤りの余地を3割程度

 入れておくべきだと記す。


 →詰め込んで、思い通りにいかないより、

  期待値をあらかじめ下げておく。


 偶然的な革新的発見は

 一見、無駄や失敗と思えることから

 生まれている。🥹

 

 タイパを過度に突き詰めないで、

 3割程度は空白にしておいた方が

 ストレスは少なく、生きやすくなる。


 やっぱり馴染みにくい語呂ダナー🤔


★最近の昼食より