2021年12月25日土曜日

読書の効用<特別編>

    読書習慣を続けている。

 読書時間が増えて、スマホ時間が減った。


 読書は膨大な活字から情報を得る。

 TVや動画視聴では得られない知識量だ。


 新たな知識の習得は、頭を活性化させ、

 新たな気づきは、視野が広げる。

 過去に起きた出来事からの学びは

 愚かな行為から、自分を遠ざけ、

 より良い行動指針を与えてくれる。

 

 過去の先人たちは、記録を書物で残した。

 これは後世の人たちが

 同じ過ちを繰り返さないために

 より良く生きてほしいという遺言だ。


 本は先人たちから得られる唯一の

 メッセージでもある。


 本を読めないという人もいる。

 第一歩は読みやすい本で良いと思う。

 どんな人でも自分に合った

 読書スタイルは必ず見つかるハズだ。


 一方、”ながらスマホ”は、

 精神的な安定にあまり寄与しない。

 

 SNSなどはネガティブ情報の方が

 拡散しやすく、世の中はどんどん

 悪くなっているように思えることが多い。


 他人を羨むような情報ばかり見ていると、

 気分が落ち込んだり、

 ネット世界を中心に据えると

 リアル世界での他人と関わりに煩わしさを、

 感じるようになる。


 スマホ時間を減らして、

 読書習慣をオススメしたい。