2008年9月10日水曜日

「ボタンひとつで楽々転送」

SONY BDZ-A70が我が家に来て1ヶ月経った、、
使ってみての感想をご報告。
 
特徴はなんと言ってもA70とポータブルプレーヤー(PSP)をUSBケーブルで
接続し、 ワンタッチでおでかけ転送ができること。
BD本体に録画しても転送されるのは転送リストに登録されたもののみである。
(転送リストに入っている番組は録画中にPSP用動画もエンコードされて
作成されているようだ。)
なので、朝起きたらA70とPSPを接続してワンタッチ転送ボタンを押せば、
家を出るまでには前日に録画したすべての番組を転送できる。
(体感速度では1時間番組で約2分程度)
ボタンを1回押せば、BDレコーダーに録画した最新の番組をPSPに転送できるのは
大きな魅力だ。

「ワンセグでは不満な方におススメ」
出先でモバイルを楽しむ方法としては、
ケータイ向けの「ワンセグ」が普及しており、なんでわざわざビデオをポータブル
デバイスに 転送する必要があるのかと思うが、
大きな違いは画質。
ワンセグのフレームレートは毎秒15コマで、ビットレートも300kbps程度。
そのため動きの激しいシーンでは見にくくなる部分がある。
また地下鉄など移動する環境では安定して視聴や録画はできない。
A70で転送した番組のフレームレートは毎秒30コマと滑らかで、
ビットレートもビデオビットレートで最高768kbpsと十分な画質である。
つまりワンセグと比較して優れた品質の映像を楽しめる。

「こんな方におススメ」
通勤・通学中に録画したテレビ番組を消化したい、
あるいはちょっとした空き時間に録画した番組の楽しみたい。
さらに番組をより高画質で、外出先で楽しみたい人にオススメである。

この転送速度だったらイライラせず、使う事が出来るので非常に便利。
今後、 SONYのBD製品のスタンダード搭載になっていくのでは、、

以上、モラリスト レポートでした。。。