ベストセラーになった「FACTFULNESS」
最近、再度注目されているらしい。
去年の11月に読んだときは
「そういう世界の見方もあるなー」
の感想だったが、最近読み直してみて、
少し理解が深まった。
コロナ渦で、メディア情報に流されやすい中、
必要なものの見方が詰まっている。
1.分断本能
2.ネガティブ本能
3.直線本能
4.恐怖本能
5.過大視本能
6.パターン化本能
7.宿命本能
8.単純化本能
9.犯人捜し本能
10.焦り本能
なにも考えてないと、
ヒトは上記の思考に陥りやすい。と言う。
だから、色眼鏡で見ないで、事実を正しく認識し、
自分なりのモノの見方が必要だという趣旨だ。
2回目に良書であることを実感した本であった。