2012年5月15日火曜日

壊れた炊飯器に学ぶ

ゴールデンウィーク、仙台に滞在している時に、
実家の炊飯器の蓋を留める金物が壊れているのを発見した。

炊飯している途中、蓋が開いてしまうことがあるらしい。
調べてみると、止め具の固定する芯が折れている。
芯を接着剤などでくっつけても、近いうちに折れてしまうだろう、、

 炊飯器はもう5年使っているそうなので、買い替え時期かなー?
と母親と話していると、

姉が「買い替えなんてもったいない。部品はメーカーHPで直接販売をしている。」
と言ってきた。

タイガーのHPを見てみると、
なるほど、炊飯器の型番別に消耗品の販売をしている。
例えば、テフロンが剥がれて先にダメになる内鍋など、、
内鍋なんかは、ユーザーで交換もできる

炊飯自体に不満がなければ、部品だけ買った方が賢いなー。

しかし、ヒンジが付いている部品は売ってない。
そこでお客様お問い合わせメールで聞いてみた。
すると返信があって、
蒸気が漏れて止め具が弱くなる場合もあるので、
炊飯器のパッキンも変えたほうが良いということなので、
部品を送ってもらうように手配。
数日後、交換部品が届いた。
(パッキンと止め具合わせて2,000円也。)

母親曰く、部品を交換した炊飯器はすこぶる快調らしい。


電化製品は調子が悪いと、新品購入を考えがちだが、
自分で部品交換すれば直る内容だったり、
ネットで同様な不具合報告されてないかをチェックすると有効な場合もある。

今回は炊飯器に教えてもらった。