2025年8月17日日曜日

徒然なる夏の一日


夏期連休は仙台に単身帰省🚄した。


お墓参り🪦をメインに

実家の片付けや家電の更新など

高齢の両親の生活をアシストした。🧹


友人達との話題は

投資/別居・離婚/介護/早期退職など

ちょっと現実的。🤨

20代とは違う問題をそれぞれ抱えるが

みな就職氷河期世代だから

レジリエンス(耐性)は強い。


帰省中、太平洋戦争の番組📺をいくつか観た。


<戦後80年>

この節目に”戦争体験”を考えてみる。


過酷な原風景を持っているヒトは

なにが違うのか?


強烈な体験は生き方に強く影響を与える。


 1️⃣:生きていくチカラが強い。

 2️⃣:日常のありがたみを感じられる。 

 3️⃣:使命感をもって困難を克服できる。


自分が死の淵まで追いやられた体験は

あまりに非日常で”生きる”に

強烈なインパクトを与える。


では戦争を経験していない

我々は彼らに比べ、生命力が弱いのか?


そうとは言い切れないが、

衣食住が足りている現代で、

「君たちは幸せだ」と言われても

ピンとこないし、 比べようがないから、

ありがたみを感じるのは難しい。😕


ただヒトの生存本能は変わらないから、

同じような状況に陥ったら、戦後世代も

生命力や強靭性を発揮すると思う。🧐


後世への伝達方法は

3Dゴーグルやテーマパークにある

体験型の映像技術は著しく発達したのだから、

疑似体験できる施設をつくり、

学校教育でも取り入れる。

そんな手法もあるのではないか?🤔


話は変わるが、、

最近のニュースでは

アメリカ大統領🇺🇸の動向ばかりを伝えている。


毎日それを追う必要があるだろうか?


ニュースに没頭していれば

市民としての責務を果たしている

気分になるかもしれないが、

たくさん観ても

世の中はちっとも良くならない😮‍💨


スマホ📱画面をスクロールしても、

不安や無力感は減らないし、

むしろ実際に行動に移す時間を

食いつぶしている。


知ることも必要だが

それを行動につなげることが大切だ

(↑このテーマは別の機会にアップロード)


<☆仙台見どころ☆>

[せんだいメディアテーク]

仙台市中心部にある公益施設

地下2階/地上7階建

(図書館/映像施設)

設計:伊藤豊雄

柱や梁がなく、チューブと呼ばれる

構造体13本で建物を支える。

外壁は主にガラス仕様

薄い床やチューブの剛性を実現する為

気仙沼の造船で培われた

高度な溶接技術が活用されている。

(唯一無二なのでオススメ😉)

















今回は徒然なるままに

思ったことを書いてみた。