年の瀬だが、
ノスタルジックな感傷はあまりない。
たくさんの本を読んだせいか
世間的に価値が置かれているものに
あまり同調することもなく、
”自分は自分” ”他人様は他人様”
というスタンスで、ムダな反応はせずに、
相性の良いものを習慣化して過ごした。
世間様は、消費を促す記号が蔓延し、
多すぎる情報の中で、
相対的な選択に追われていく。
自分にとって意味のあることは
素晴らしい本に出合うことだ。
それは充足した時間であるが、
それだけでは
満ち足りた生活とはならない。
人間は社会的な動物であるので、
暖かい人間関係を構築したいと願う。
暖かい人間関係とは
樹木が水を必要とするように
注意を向け、栄養を与える必要がある。
そのためには、
他者に共感を示すことだ
来年も周りのヒト達に感謝をし、
暖かい関係を構築していきたい。
来年も宜しく❗️
★今年の一枚 |