コドモたちが小さい頃、
多くを体験させようと、あちこちの公園や
旅行にたくさん連れていった。
写真をみると、
「たくさんあちこち連れて行ったんだよー」
と言えるが、
果たして、子供に良い影響を与える経験を
ホントに提供出来ていたのだろうか、、
とふと思う。
公園にある草花や土の匂いを感じることより、
・たくさんの遊具に連れて行き、
笑顔の写真を撮る。
・美味しいランチは並ぶから、早く行こう!
みたいに、その時を楽しむより、
記録に残すことやイベントをこなすことを
優先して、ちゃんとコドモの顔を
見ていたか疑問だ。
まるで、仕事のtodoリストをこなすように、
イベントを詰め込んでいた気がする。
↑これはSNSにコドモイベントを
アップロードする親にも共通すると思う。
もちろん、コドモ中心の生活ではあるので、
及第点ではあるが、
その頃の自分に伝えられるとするなら、
◇親の都合ではなく、コドモが遊びきるまで、
付き合うこと。
◇五感を使った体感を一緒に感じること。
と伝えたい。
例えば、
小さい川に手をつけて、喜ぶコドモを見て、
スマホを向けるより、
同じ目線まで、かがんで、
コドモの目を見て、
「どのくらい冷たいの?」と
こう言えたら良かったカナー
★8年前の写真より、、 |