2022年8月31日水曜日

幸福論その2<特別編>


  以前ブログで、幸福感については、

  その時の気分を

  取り除いて、定量的に決めるべきだ。

  と記載した。

  過去ブログはコチラ


  最近読んだ本から学んだことは


  「幸せについて考えることを辞め、

   幸せを追い求めてはいけない。」

   ということだ。

  

  不幸は直接に感じることができて、

  その要因もはっきりしているが、

  幸せというカタチは分かりにくい。

  

  幸福感はすぐ消えてしまう。

   最新のiPhoneを手にしても、

   当たり前になると幸せを感じなくなる。

  

  常に幸福感を感じ続けたいと

  執着してはいけないのだ。

 (その行き着く先はクスリデスネ)


  アンジャッシュ・ハンセン著の

  ストレス脳から抜粋すると、

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  終わりのない享楽を求めたり、

  不快となることを最小限に減らすべきか?


  快適さや 物質的な豊かさを求めることに

  意味がないといういうと嘘になる。


  幸福の最も建設的な定義は

  「ポジティブな体験」と

  「自分自身に対する深い洞察」

  の組み合わせだ。

  

  自分が何が得意で、

  それをどういう風に自分もしくは

  他人のために使えるのか?理解すること。

  

  そうすることで自分の外側に

  広がっているものに一部になれる


  幸せを感じられるのは、

  自分に外側に広がっている

  何かに一歩一歩近づいている時だ。

 

  人生で何が重要かを理解し、

  それに沿った行動をしたときだ。

  生きる意義をもつこと。

  

  意義を感じられることに没頭した時に

  生まれる副産物が幸せだ。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  とあった。

  

  一言で言い表せないが、

  幸せとはなんとなくそういうカタチで

  あろうナ、、

  とモラリストも思った。

  
★散歩コース(山崎川)