2014年12月19日金曜日

募金に込める思い

毎年、年末に募金をしている。
(今年は6,000円ユニセフ募金をした。)

”自身の生活に感謝しています”の証として募金をしている。

いや、ちょっと言葉が違う。。。

そんな高尚な考えではない。

普段、ショッピングセンターに行って外食をしたり、
ネットで直感的に欲しいものを買うことに対して、
モラリストは多少うしろめたさをもっている。

世の中に困っている人がたくさんいるのに
自分は贅沢をしていないだろうか?

そういったうしろめたい気持ちを払しょくするために
募金をしているのだ。。

言い換えると、、
・自分は好きなモノを買うが、ちゃんと人助けもしている。
・社会的な一定の役割を果たしている。
自身の罪悪感に対して、そういう言い訳をしたいのだろう。

自分が稼いだカネだ!自分の為だけに使ってなにが悪い!
という考え方もあるだろうが、
そこまで割り切れないのは、
我を通すことより、周りの目を気にする小心者で、
そういうな気質を持ち合わせていないのだ。。。

かといって、、
罪悪感をねじ伏せて、無視することもできない。

募金は自身の満足感というより、うしろめたさの軽減。

幸せな気持ちになれないのに募金を続けている。