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いくつか読んだ本に、
”曖昧さを許容する資質が必要"と
いうキーワードがあった
-ーーーーー<脳の闇>ーーーーーー
曖昧さを許容する謙虚さ
これはこれから必要な資質になる。
“知的謙虚さ”というべきものだろうが、
→解を求めるというヒトは
ある種、快楽に身を委ねる行為である。
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確かにそうだ。
早く白黒つけたいと思うことはあるが、
他人と取り組む課題は
相手がボールを持っている時間を
許容し、我慢しなくてはいけない。
例え、自分ならスパっと
決めるけどなーと思っても
その思いは伏せて、決まらないことを
そのまま受け入れる。
待つ間、その問題に囚われても、
じれったいので、
自分は他の取り組むべき問題に
シフトする。(一度課題から離れる)
すると、別の効用があったりする。
時間をおいてから再度向き合うと
新たな切り口が出てくることがある。
”即断即決”は思慮深い判断を遠ざける。
安藤広大さんの新著
「パーフェクトな意思決定」は
意思決定に対する考察が深い。
◇ほとんどの物事は賛否両論で
構成されている。
◇決めるということは他の選択肢
を捨てること
◇検討や保留の先延ばしにより
見えないコストは確実に発生
◇先延ばしの気持ちよさから脱する
◇評価者は外にいる
◇大切なのは
”結果的に勝利に導く”である
決定する立場であれば、
上記のことを念頭に入れた方がいい。