幸せホルモンと呼ばれる
オキシトシンの作用。
自分たちと”それ以外”で分け、
自分の仲間達と協力するが、
それ以外には攻撃的になりやすい。
家族/宗教/国/人種など
カテゴリーに属する時点で、
仲間とそれ以外の線引きを
してしまうことになる。
アメリカ大統領が
各国とディールするのも
国単位の線引きを強く意識してるからだ。
では世界🌎はこれからも
バラバラなのか?
改善に向かうマインドはないものか?
一つの解として
”僕たち”の範囲を徐々に拡げることが
挙げられる。
①自分
↓
②家族
↓
③友達/同僚
↓
④同世代
↓
⑤日本
↓
⑥アジア
↓
⑦世界全体
オキシトシンが作用する
”僕たち”の範囲を拡げて、地球全体を
自分の仲間として捉えることができる
マインドを持てればベストだ。
例えば、
気候変動は地球全体の問題であり、
人類全体が協力して
抑止に努める必要がある。
こういった問題には、
”地球🌏に住む僕たち”をカテゴリとして
取り組みことが求められる。
もちろん簡単なことではない。
おそらく内発的な自浄作用は無理だから
宇宙人が地球全体を攻めてきた時に
初めて世界は
一致団結ができるかもしれない。👽
言い換えると、、
Gゼロの現代も求められるのは
【共通な敵を据える】
ということだ。
それが"僕たち"の範囲を拡げる
第一歩になりうる。