山口周さんの最新刊
なかなか深い考察である。🤔
基本的なニーズが
満たされた社会において
消費は社会的な地位を他者に
見せびらかす記号ℹ️になっている。
美意識も倫理観もない大衆の欲求を
ルーズに適応して生み出された商品📦で
社会の感性はますますダメになってしまう、、
ここで必要なのが
【批判的に考える】ことだ。
「様々な社会の事象や習慣や常識を
批判的に考察し、現状の延長戦とは
異なる別の社会の在り方を提示し、
新しい問題を生成してビジネス🏞️を生み出す」
これが批判的考察の趣旨である。🤨
この内容は
NHK📺の「欲望の資本主義2024」に
あった提言に通じる。
「会社🏢というピラミッドの中での
正解を追い求める中間管理職ではなく、
仕事の本質を考え抜き、
社会に新たな価値を提供する
新たな専門職👨💼が必要だ。」
★過去ブログ:シン・中間層
仕事の本質を考えたときに
自分の仕事が従来の消費社会🏭を
助長しているだけではないか?
という疑問を持つことは大切だ。
批判的に考えてみて、
どういった解決策があるかを
自分なりに考える。
全否定ではなく、ピボット⛹️♂️して
会社によって良い方策ではなく、
社会🏙️や環境🏔️によって良い方策とは何か?
を考えてみる。
そこから新しい価値や仕事が
生み出されていく。
前向きな批判的視点を持ちつつ、
現場感覚を持った専門職
という仕事を追求したい。🤔