先日の平日夜のお話。
1歳の息子が40度近い高熱を出した。
病院に連れて行き、”突発性湿疹”という
診断が下り、水枕・熱冷ソートで冷やしていた。
が、夜中、痙攣を起こし、
顔がこわばって硬直する症状が見られ、
”これは尋常ではない。”と思い、スグに救急車を呼んだ。
救急車を呼ぶって、けっこう勇気がいることだ。
夜中にサイレンを鳴らして到着されると、
近所の目もあり、ちょっと恥ずかしい。
クルマで病院に連れて行く事も考えたが、
以前知人から
病院では、夜間診療で来院するのと、
救急車で搬送されてくるのでが”扱い”が違う。
近くに病院があっても、小児の当直病院は分からないし、
”受入可能”か不明なので、
あえて救急車を呼んだほうがいい。
と聞いた話が頭をよぎって、
今回は一刻も早い診断が必要と思い、救急車を呼んだ。
救急車は10分で到着。
(さすが名古屋市内)
居住区内にある当日の夜間指定の病院に搬送。
すぐに診察・CT・血液検査などを受け、適切な治療を受けた。
それから4日間程入院したが、なんとか退院できた。
今回の一件を通して、
コドモの”急病時”は気が動転して、
あまり冷静には判断ができないと痛感させられた。
普段から、病院の場所・持ち物・兄弟の扱いなど
有事の際はどうするか想定しておきたい。。。