最後はマカオの訪問記
マカオについて
”金太の大冒険♪”くらいの知識しか
なかったが、大阪にIRができるので
カジノのある都市とはどういうものか、
この目で確かめてみたかった。
<マカオのイロハ>
以前は飛行機/船で行く必要があったが
2018年に港珠澳大橋が完成
55km(橋+海底トンネルを含む)の
海上大橋は世界最大。
中国本土から車で移動が可能になり、
珠江デルタの一体化が一気に進んだ。
カジノで遊ぶ人
* 中国本土(中国本土):約70〜80%
* 香港(香港):10〜20%
* 外国人(その他):数%〜1割未満
深圳や広東省から日帰り可能で
ほぼ本土からの客だ。
マカオは「中国唯一の合法カジノ」
ということも強みである。
ラスベガスが IR(統合型リゾート)で
ショー・ホテルを強化している中、
マカオの税収はほぼカジノが大半を稼いでいる。
社会面では、マカオは超優等生。
なので人口は約70万人。
高い所得水準を誇り、
住民一人当たりのGDPは世界トップクラス。
住民への現金給付や
医療・教育支援も手厚い。
一方で、香港と同じく
土地が極めて限られているため
住宅価格は高騰し、居住環境には制約がある。
マカオを実際歩いてみると、、🔍
いまは世界遺産となっている
ポルトガル風の街並みには
ヨーロッパ建築やカトリック文化が色濃く残り、
東西文化が融合した景観が残る。
次にカジノエリアに移る。
ホテルから出ている無料巡回バスに乗り、
車窓から見えるカジノの外観は
その奇抜さや豪華さに目を奪われる。
マカオ半島地区の
グランド・リスボア・マカオとWin Macao、
タイパ・コタイ地区の
Win palaceとザ・ベネチアン・マカオを
実際に内部を歩いてみた。
マカオのカジノは入場年齢は21歳以上。
内部は撮影禁止。
天井には無数の監視カメラがある。
多くの中国人が
サイコロゲームの“大小”。
そしてバカラなどに興じていた。
ルーレットやスロットは少数派で、
ほぼダイス🎲かカードゲーム🃏だ。
制服を着たディーラーやスタッフは
清潔感があり、しっかり教育された
洗練された人材なのだろう。
時間になると、規律よく交代して
一列でバックヤードに入っていく。
ただ建物建築に携わるモノ👷としては、
いくら圧巻の豪華さを演出してても
歴史などのストーリー性を感じないので
感動はあまりなかった。
スケールの大きさには驚いた。
その中でもザ・ベネチアン・マカオは
ショッピングモールが巨大すぎて
出口がわかならなくて苦労した。
名だたる高級ブランドが揃っており、
カジノで遊んでいる富裕層の家族は
買い物🛍️を楽しむ。
日本にIR施設(カジノ🎰)ができると
治安悪化を懸念する声も聞こえるが、
マカオを見る限り、そういった心配はなさそうだ。
・高級ホテルからのバスによる直接運行
・庭木の整備まで行き届いた施設
・入り口前にはドアマンやガードマン
パチンコ屋の前でワンカップを飲む
おっさんのような人はまずおらず、
(ガードマンがすぐつまみ出す)
治安を損なう要素はない。
マカオでさえ、カジノは局所的であり、
大阪に数件にカジノができたところで
街全体の風紀を変えるほどの影響が
あるとも思えない。
マカオをみると、
カジノというのは同じ地区に
たくさんあってこそ、
ネオンサインがキラキラと演出感が高まり、
相乗効果でヒトを惹きつけそうだ。
ちなみに日本にできるIRは、
国内客は週に入場できる回数制限や
入場料(6000円)を取ったりと、
マカオのように縦横無尽に
行き来できるカジノとは大きく違うようだ。
(どれだけ内需を創出できるか未知数)
