以前ブログで、幸福感については、
その時の気分を
取り除いて、定量的に決めるべきだ。
と記載した。
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最近読んだ本から学んだことは
「幸せについて考えることを辞め、
幸せを追い求めてはいけない。」
ということだ。
不幸は直接に感じることができて、
その要因もはっきりしているが、
幸せというカタチは分かりにくい。
幸福感はすぐ消えてしまう。
最新のiPhoneを手にしても、
当たり前になると幸せを感じなくなる。
常に幸福感を感じ続けたいと
執着してはいけないのだ。
(その行き着く先はクスリデスネ)
アンジャッシュ・ハンセン著の
ストレス脳から抜粋すると、
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終わりのない享楽を求めたり、
不快となることを最小限に減らすべきか?
快適さや 物質的な豊かさを求めることに
意味がないといういうと嘘になる。
幸福の最も建設的な定義は
「ポジティブな体験」と
「自分自身に対する深い洞察」
の組み合わせだ。
自分が何が得意で、
それをどういう風に自分もしくは
他人のために使えるのか?理解すること。
そうすることで自分の外側に
広がっているものに一部になれる
幸せを感じられるのは、
自分に外側に広がっている
何かに一歩一歩近づいている時だ。
人生で何が重要かを理解し、
それに沿った行動をしたときだ。
生きる意義をもつこと。
意義を感じられることに没頭した時に
生まれる副産物が幸せだ。
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とあった。
一言で言い表せないが、
幸せとはなんとなくそういうカタチで
あろうナ、、
とモラリストも思った。
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