2021年7月12日月曜日

ワクチン接種は個人の自由か?<特別編>

1回目のワクチンを職域接種で7/10受けた。
2日間程度は腕に痛みが残った。

周りに聞くと、「摂取は様子を見てから、、」
という意見もけっこうある。

自分は感染源になりたくないので、
早々に職域接種を申し込みをし、
可能な限り、早く摂取をした。

私見でいうと、
他人と接点のある社会生活を営む人は
ワクチン接種を早く受けるべきだと思う。

自分がコロナに感染しないことが、
周りの人への配慮「利他」につながる。

妊娠などに関して、臨床が十分ではないので
受けたくないという心情も理解できるが
感染者数が少ないと言われている日本で
①国内死者が1万5000人近くに登っている
②デルタ株など変異ウィルスのさらなる脅威
という事実と照らし合わせて、
漠然とした不安から接種を拒否すべきだろうか?

「自分は副反応が心配なので、
 感染させるリスク要因であり続ける。」
というスタンスは
①/②の事実を軽視した利己主義だと思う。

コロナに感染した人が、
周りに感染させてしまったという自責の念や
後遺症に苦しむ姿にも目を向けるべきだ。

その上で、
接種しない選択をするのであれば、
摂取した人同等の社会生活は控えるべきだと思う。

摂取によるリスクヘッジをしてない人が
周りが摂取して、感染リスクが下がったので、
街中を活歩するのは、ムシの良い発想だ。

世界中の人々がコロナの被害者だ。
接種しない人も悪意はない。
ただ、悪意がなくても、予防してても
感染源になりうるからこそ、
ワクチンによる集団免疫が必要というのが
世界で何百万人もの命が犠牲となった今、
我々が学ぶべき事実だ。

ワクチン摂取は「利他主義」。

先行するイスラエルやアメリカでは
摂取率が70%弱で頭打ちになっている。

災害時にも、世界から称賛される
「利他の心を持つ国民性」の日本には
世界一のワクチン摂取率を誇り、
世界の国々の模範となってほしいと願う。

ということで、

接種をオススメする投稿でした。

★近未来への道