三重県鈴鹿市で施工中の新名神高速道路のトンネル現場だ。
★写真OKの現場デス |
総延長4.2kmのトンネル工事で、平成30年に開通予定。
このルートが開通すると四日市あたりの慢性的な渋滞が緩和するらしい。
普段見ることのできない重機や、工事中のトンネル現場を初体験。
内部は、湿気が多く、中と外では、湿度や温度がだいぶ違っていた。
ボルボ製ダンプ |
工事車両は排気が出ないように、電気で稼働する重機が多い。
トンネルは等間隔の照明が青白く延々と続き、
なんとも不思議な空間である。
トンネル工事は同じ作業の繰り返しのように思えるが、
地質や岩盤が変わるので、ぜんぜん単調作業ではないようだ。
最前線の掘削状況 |
気付いたことといえば、職人さんは色が白い人が多い。
(日焼けしていない)
多能工で、いろんな免許を多数持っており、
最前線は少数精鋭で施工している。
現場所長の話によると、、トンネル現場の職人さんは給料がいいらしい。
(昔からマグロ漁船かトンネル現場か、、)
そして、お金を使う場所もないので、
貯まりやすいと聞いたことがある。
こんな仕事もあるよ!とコドモにも参考になっただろうか、、
コドモ達にとって、良い経験であってほしい。
トンネル出入り口 |
<追伸>
現場見学にいって、ちょっと風邪をひいてしまった。
トンネルのせいではないかもしれないが、