2015年11月14日土曜日

トンネル現場の見学会

先月、トンネル工事の現場見学会に参加した。

三重県鈴鹿市で施工中の新名神高速道路のトンネル現場だ。

★写真OKの現場デス










総延長4.2kmのトンネル工事で、平成30年に開通予定。
このルートが開通すると四日市あたりの慢性的な渋滞が緩和するらしい。

普段見ることのできない重機や、工事中のトンネル現場を初体験。
内部は、湿気が多く、中と外では、湿度や温度がだいぶ違っていた。

ボルボ製ダンプ











工事車両は排気が出ないように、電気で稼働する重機が多い。

トンネルは等間隔の照明が青白く延々と続き、
なんとも不思議な空間である。

トンネル工事は同じ作業の繰り返しのように思えるが、
地質や岩盤が変わるので、ぜんぜん単調作業ではないようだ。

最前線の掘削状況










気付いたことといえば、職人さんは色が白い人が多い。
(日焼けしていない)

多能工で、いろんな免許を多数持っており、
最前線は少数精鋭で施工している。

現場所長の話によると、、トンネル現場の職人さんは給料がいいらしい。
(昔からマグロ漁船かトンネル現場か、、)

そして、お金を使う場所もないので、
貯まりやすいと聞いたことがある。

こんな仕事もあるよ!とコドモにも参考になっただろうか、、
コドモ達にとって、良い経験であってほしい。
トンネル出入り口











<追伸>
現場見学にいって、ちょっと風邪をひいてしまった。
トンネルのせいではないかもしれないが、