2009年6月7日日曜日

ここまできた電球型蛍光灯

電球型蛍光灯は1コ100円程度の白熱球に比べ、
900円から1500円程度と高い。

しかし、電気料金を10時間で比較すると
白熱球:60w×10h×0.023/wh円=138円
電球型蛍光灯:12w×10h×0.023/wh円=2.7円

年間で換算すると
電球代の差を軽く超えてしまう。
(スグにイニシャルの元が取れる。)
しかも、寿命は電球型蛍光灯の方が6~10倍もあるのだ。

いままで、
電球型蛍光灯は点灯するまで、時間がかかるという難点があった。
しかし、昨年発売されたパナソニックの「パルックボールプレミアq」は
点灯時は小型の電球を光らせることで見事、解決している。
実際、ウチで導入したが、白熱球と遜色ない。
これなら短時間のトイレなどでも有効である。

家のダウンライトを全て変更したらかなりの省エネ効果となるだろう。

将来的にはLEDも有効な手段だろうが
まだまだ値段が高すぎる。
現状では電球型蛍光灯に変更するだけでも十分でないだろうか?

省エネの意識の高い方、ぜひ検討されては?
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/07/14/2556.html