2014年5月24日土曜日

コドモの習い事

モラリスト家には子供2人います。
小学2年生(女)と年少(男)の2人兄弟。
上のコは1年生の終わり頃から、習い事を始めました。

それはズバリ”そろばん”です。
昔からの”読み・書き・そろばん”とあるように、
そろばんを覚えるのは必要教育だと思ってます。
モラリスト自身、昔そろばんをやっていて、
暗算が得意だったことを、いまでも記憶してます。

数学の難しい問題も、
計算自体は、四則演算の繰り返しに過ぎません。
なので、素早く正確に四則演算ができるのは
後々まで役に立つはずです。

しかし、計算が早くできることは、
思考をするアタマを使っている訳ではないので、
そこで満足してしまったら、
クルマでいうならアクセルだけを、
踏んでいるに過ぎません。。。

論理がおろそかにならないように、
気をつける必要があります。

~最近のやりとり~
子:「パパ」
モ:「なんだい?」
子:「そろばん通ってるの、クラスで私だけ。
   みんなバレェとかやってるヨ。」
モ:「そうなの?読み・書き・そろばんは基本だヨ。
   バレェをやりたいの?」
子:「うーん。発表会とか苦手だから、、」
モ:「そろばんが3級になったら、違う習い事にチャレンジしていいよ。
   早くなったら、早く次の習い事ができるヨ。」
子:「わかった。頑張る!」

人参をぶら下げて、頑張らせる。。。
ちょっと大人のズルさがあるでしょうか、、

それにしても、、
いまのコは、そろばんをやらないんデスナー。