日曜日、近所の総合病院で、地域交流のお祭りがあった。
内容は焼きそば屋や輪投げ、ステージでは看護婦さん司会の
イベントが催されていた。
全員参加のくじ引き大会では、
1等が”人間ドック券”。特別賞は自然薯。。。
これにはちょっと萎えたが、
お医者さんや看護婦さんが売り子やボランティアの立場で、
地域住民の方をもてなす姿は好ましかった。
そのイベント内に献血ブースが設けられ、
若いお兄さんが盛んに献血を呼びかけていた。
そういえば、、
献血を10年以上していない。
休憩スペースにあったジュースやお菓子に吊られ、
献血に参加した。
まず、肝機能や血小板など血液成分をチェックし、
問題ないことを確認。
OKと合図されると400mlの採血へ、、
血を抜くこと10分~。
気分は悪くないが、じっとしているといろいろ考えてしまう。
ボクの血は誰に使われるのだろうか???
そもそもB型って、いつも希少性が少ないような、、
などと考えつつ、
”終わりました~。”と
台から降りると、ちょっとヨロヨロ。
最後に、
協力者にプレゼントされると”応急手当セット”という
ポーチを手渡されると、
力ない私の手から、ヨメがすかさず横取り。
「これ、ほしかったのヨ~。」と、、
頭に血を上らすこともなく、
その場に立ち尽くした夏の日の出来事だった、、