2005年10月6日木曜日

ちょっとコワイ話。 

2年前、東京にいたとき、池袋で買い物してたら絵はがきを無料で配る女性に呼び止められました。「いま展示会をやってるんで見てって下さい。」強引に押し切られる形で、店に入らせられ、シルクスクリーンと呼ばれるラッセンのような絵の説明をされたことがあります。説明は段々、値段の話になり、確か60万を大幅割引するとか知性を感じさせないマシンガントークを聞かされました。その時、ボクは「購入意欲はありません。」と告げ、店を後にしました。
先日、心斎橋で買い物してたら、同じく絵はがきを配る女性を見て、ふと、「あのときと同じだ!」と思い出しました。
家に帰って、ネットで調べてみると、彼らは通称:「エウリ(絵売り)アン」と呼ばれ、街で気の弱そうな(?)人をキャッチし、購入意欲がないのに強引に絵を売りつけ、解約もなかなかさせてくれないことで最近、問題になっているようです。(名古屋でも久屋大通で見た記憶があります。)
彼女らはラッセンのようなパッと見、きれいな絵はがきを配ってます。大都会は危険がいっぱい。皆様、くれぐれもご注意を。