2025年7月6日日曜日

個人のレジリエンス


 一部で騒がれていた

 7月5日は大禍なく過ぎ去った😮‍💨


 参院選が始まったが

 今のところ

 日本ではトランプ政権のような

 プロパガンダ勢力が選挙を

 座巻することはなさそうだ。🤔


 極端な二極化にならない国民性は

 温厚な気質で好ましいが

 副作用もある。


 90年代以降の失われた30年は

 ゆっくり全体で進む(衰退)

 ことを選択した。😔

 

 ゼロ金利政策などで

 ゾンビ企業は淘汰されずに、

 他国に比べ、生産性は向上できず、

 賃金もずっと停滞という

 全体沈下の道を歩んだ。

 

 今回の選挙でも、

「物価高騰でインフレ基調だし、

 負担は、将来世代に先送りして

 バラまき政策や消費税減税しようと、

 今の痛みを緩和する政策」

 が軸になりそうだ。🫤


 日本は高齢者が多く、

 その上、彼らの投票率が高いため

 未来に主軸を置いた痛みが強い政策は

 まず選択されない。


 この傾向は年代別人口構成が

 変わらない限り、ブレないだろう。


 となると、、

 現役世代が個人レベルで考えるべきは

 公的支援や国民年金はアテにせず、

 個人を要塞化🕋するしかない。


 新NISAで資産を形成する

 だけでなく、定常的に

 お金が入ってくる仕組み(フレーム)

 を考えた方が良い。


 具体的には

①「不労所得の構築」

 →株式配当や不動産所得など

  インカムゲインをつくる


③「個人年金の構築」

 →後期高齢者になれば人的資本が

  減るため、補う金融資本として、

  変額年金や養老保険などが挙げられる

  例 プルデンシャルのドル建

    「リタイアメントインカム」

    →簡単に言えば、死亡保障がついてて

     10年積立すると

     25年後に確実に141%が返金される


 上記の

 インカムやキャッシュフローの考え方は

 ロバートキヨサキ氏の往年の名著

「金持ち父さん・貧乏父さん」に

 記述されている内容だ。

(↑一度は読んでほしい本📕)



 また、個人の要塞化は

 以下のような未来を避けるためでもある⬇️


 将来、

 年金のみをインカムとした生活を送り、

 苦しい生活を強いられた時

 いまをなんとかしてくれ!

 と、虚実を掲げるポピュリズム政権を

 自分が熱烈に応援したりすることだ。🤩


 避けるべき未来が見えてるなら、

 いまから対策が打った方が良い。

 

 言いたかったのは

 選挙🗳️結果がどうあろうと、

「個人のレジリエンスの強化」

 これが大事❗️ということである。🤨