2025年6月15日日曜日

チャンスあり❗️


社会には常に課題があり、

あるべき姿と現状の差に

ビジネスチャンス⭐️がある。


社会問題はメシのタネで、

AIが普及しても

ヒトの仕事はなくならない。


社会課題の解決にイノベーションで

取り組む番組は前向きで好ましい。


以下の番組はチェック✅している

クローズアップ現代

ガイアの夜明け

カンブリア宮殿

いまからサイエンス

ブレイクスルー

 ~不屈なる開拓者~


<↓最近印象深かった特集↓>

★海洋関連★

<海藻ビジネス>

 ⇒シーベジタブル

<ウニの養殖>

 ⇒ウニノミクス

<海流変更に伴う魚>

 ⇒フーディソン

<魚の安定供給>

 ⇒さかなドリーム


★医療関連★

ニューロン新生の活性化

 ⇒理化学研究所:影山センター長

体内ナノマシンDDS

 ⇒東京科学大学:西山教授

アディポネクチン

 ⇒虎ノ門病院:門脇氏

がんの転移再発防止

 ⇒東京医科歯科大学:中山栄誉教授


ネガティヴニュースが

目につきやすいが

世の中良くなっていることも

たくさんあるナーと気づかされる


衣食住が足りて

やるべきことが見つからない

というヒト😮‍💨もいるが、

人生を賭して取り組むに値する

社会的使命はたくさんある。


ただ、これからの社会課題の解決は

実行した場合の副作用(環境負荷)に

ついて考える必要がある。🤔


医療の発達で、長寿が見込まれる将来、

これからの社会で活き活きできるヒトは

他人軸での評価は気にせず、

自分に意味あるものを

情熱を持って取り組める

好奇心が旺盛なタイプ

である。


気候変動/少子化/南海トラフなど、

ネガティブ情報を悲観的に捉えずに、

その事実を社会課題として、

自分が貢献したい課題について

取り組むようなマインドが大切だ。😃


〈過去ブログ〉

好奇心

正しく恐れる

一つの正解がない時代

僕たちの範囲を広げる

未来は明るい










2025年6月8日日曜日

謙虚な姿勢で

 

職場が3月🌸から変わり、

3か月過ぎてようやく慣れてきた。


部下が7人に増え、

組織上、どう立ち回って

良いものかを考えてたが、🤔

迷った時こそ、

200冊を超える読書記録が役にたつ💪


たくさん読んできた本の中で

「リーダーの仮面🎭」をメインとした

識学を参考にしている


・リーダーの役割はルールを決めること

・モチベーションという概念は不要

・リーダーの役割は部下を成長させること

・褒めすぎることはしない。


<識学の参考書籍>

リーダーの仮面

数値化の鬼

とにかく仕組化


組織全体のカラーまでは

変えられないが

自分のスタンスは定まっている。


もう一つ

個人としての心構えは

”謙虚な管理職”を目指している。


役職はただの役割であって、

偉いとかの貴賤はない。


最近読んだジル・チャンの最新刊

謙虚な人の戦略帳」では、


謙虚なヒトの思考パターンでは

「いままでの成功は

運が良かったなどの外的要因に

求めることが多いと説く。

自分を過小評価する傾向にある。」


あーなるほど。

自分の中でも

「客観的な評価と主観が合わないナー」

と、、

周りから期待されていると言われても

ちっとも嬉しくない。😮‍💨


まー仕事の幅が広がり、

自分の成長につながるなら

悪くはないとも考えている。



ただ、

以前の職場よりも仕事量が増え、

本📕を読む時間が

減ってしまっている。🥹


良い本に出会うことは

自分のなかで意味あることだから

本は買い続けている。

(多少詰んどく気味、、📗📘📕)



<過去ブログ>

識学の概念

シン・中間層

1つの正解がない時代<特別編>

読書の効用<特別編>



2025年6月1日日曜日

不毛な時間


 現代は溢れる情報で

 お腹いっぱいになる。

 

 これからの時代は

 やることとやらなくて良いことを

 選別する”目利き力”が求めれる。


 不毛な時間を減らすことも有効だ。


「ダラダラ見続けるながらスマホ時間」

 

 これを減らしたいと思うなら、

 他にすべき行動や習慣をもってないと

 ”やめる(断食)”だけでは長続きしない。


 つまり、

【どうなったら最高なのか?】

 ”自分がこうありたい”

 といった理想を持つ必要がある。


 結果的な”ながらスマホ”は、

 時間を無駄にしたと後悔するが、

 明確に”オフの時間”として

 「なにもしない!」とか決めたほうが

 後悔は少なく、

 パフォーマンスや想像力を保ちやすい


 働き方改革や、時短家電などで

 自分時間が増える中、

 不毛な時間を減らし、

 自分に”意味ある習慣”につなげる

 ことは、重要な個人への問いだ。


 過去と他人は変えられないが、

 自分と未来は変えられる。



<最近読んだ本>

 
<過去ブログ>

 
 












2025年5月25日日曜日

京都散策(五月編)


先日、京都⛩️に行ってきた。

本格的暑くなる前に

友人と散策しようと

今回は嵐山エリア☆


①鈴虫寺(華厳寺)

秋の虫である鈴虫を年中飼育しており、

いつでも鈴虫の音色が聞けることで

有名な嵐山にあるお寺

住職さんの為になる良い説法も聞け、

外国人も少ない落ち着いた

雰囲気を満喫した。









②竹林の小径 

嵐山まで来たので、竹林を散策。

日差しを竹が柔らかく遮り、

手入れのされた竹林と

竹🎋で作られた柵は美しい。








③天龍寺🕋

足利尊氏を開基。

後醍醐天皇の菩提 でもある。

有名な庭園は嵐山を借景に風光明媚

京都屈指の臨済宗の禅刹。






その後、

京福電鉄(路面電車)で

四条大宮まで戻り

錦市場周辺を散策&食べ歩き 。







夜ゴハンは「焼き野菜 五十家」 

以前、テレビ特集を観て

ココで食べるのを楽しみしていた。


京野菜🥬の味を活かした料理。

野菜の良さを出す素朴なメニュー

季節を変えてまた楽しみたい。














京都⛩️は身近な非日常散策。

次は龍安寺と西芳寺に行きたい。

 

2025年5月17日土曜日

物語(ストーリー)

 

前回、

日本には聖典がないと書いたが

自国を統制する不可欠な要素に

物語(ストーリー)がある。🤔


集団を統制するには

ストーリーが不可欠だ。


・キリスト教の福音⛪️

・独裁国家では指導者の武勇伝⚔️


トランプ大統領の

"Make America Great Again"も

ストーリーの一種だ。


日本でも戦前、”一億総玉砕”など、

天皇を中心としたストーリーが

国民全員に浸透していた。


戦後も高度経済成長期、

”日本列島改造論”など、

いまより良くなるというストーリーが

国民の結束力を高めた。


いまも日本ではストーリーが

語られないわけではないが、

国民大多数が信じるストーリーは

見当たらない。


ハラリ氏のNEXUS 情報の人類史 によると

以前は、新聞📰・ラジオ📻など限られた

媒体が中心で中央からの発信が主だった。

それ以外の発信媒体にチカラもなく、

SNSのような効果的な

伝達方法もなかった。


ストーリーが浸透しやすかったのは

情報伝達の手段が

統制されていたからだ。


現代ではストーリーを浸透させることは

できないだろうか???


浸透しにくいが全くないとは言い切れない。


例えば、国難といえる

有事(戦争🪖・大規模災害)の際、

素晴らしいストーリーならば

浸透するはずだ。


大規模な集団を維持するには

共同主観的現実が不可欠である。


国家にも個人にも、

ストーリーが欠かせない。




2025年5月9日金曜日

何をすればいいのサ?


GW前半は実家(仙台)帰省した。

(今回は✈️で単身帰省)


<友人との会話>

過労死防止を国が掲げて、

我々のようなサラリーマンも

若い頃に比べて、休みが増えた。

しかし増えた時間で

”じゃーなにをすればいいのサ?”

は教えてくれない。


ふむ🤔

この疑問は共感できる。


家族と大切な時間を

過ごすべきなどと言われているが、

人間関係の距離感はそれぞれだ。

家族で過ごすことだけが

最適解とは言い切れない。


単身赴任のような距離感が

ベストな場合もある。


自分は休日、読書📖や

NHK視聴📺をするのが好きだが、

まんがアプリをダラダラ観ることもある。


ヒトによっては、

”水は低きに流れる”ような

もっと自堕落なもの

例えば、酒🍶やギャンブル🎰。

(行き過ぎたヒトはオンラインカジノ)

が好きなヒトもいるだろう。


不摂生な時間が増えるなら、

仕事をしていた方が、むしろ、

”カラダもメンタルも健康”

と言う人も一定数いる。


個人の生活規律は曖昧なものだ。


中東のコーランや

キリスト教の聖書のような

他国にある聖典は

生活に指針(戒律)を設ける。

・過酷な環境下で生き延びる。

・隣人との争いを避けること

宗教を通して、民族が繁栄するために

節度ある生活を説いている。


一方、日本の仏教/神道は

行動規範よりも、冠婚葬祭での役割

という側面が大きいため、

コーランのような個人の行動規範が

国民全体にあるとは言えない。


その代わり、日本は災害が多いので

村社会単位での規律があり、

”よそ様に迷惑をかけない”といった

独自の風習が浸透している。


しかし、安易なカタチでの

個人主義が蔓延しつつある現状では

先の問い

”じゃーなにをすればよいのサ?”

に対して

宗教的な聖典がない為、

だらだらスマホで

クラゲ🪼のように彷徨ってしまう。


一つの解は

【スマホより運動時間を増やす】

である。

SNSや動画視聴を

ズルズル過ごしても

幸福感が高まらないことを

我々は気づいている。


メンタルに良い影響を与える

運動習慣(ウォーキング等)が

聖典のない日本では大切になってくる。



2025年5月2日金曜日

リアルと常時接続


スマホ時代は何が変わったか?🤔


アテンションエコノミーは

スマホ📱を通じて注意を分散され、

我々は薄いマルチタスクに

慣れてしまった。


何一つ集中していない希薄な状態


これはスマホを使ってないとき、

対面のやり取りの時さえも

希薄になっている。







 

LINEスタンプのような

反射的なコミュニケーションは

やりとりの中身よりも

繋がっていること自体が

大切となっている。


リアクションの単純化は

豊かな表現育成を遠ざけている。


また、常時接続で

失われたものは孤立と孤独だ。


自らの意思で孤立した状態を作り、

”自分自身の対話”は孤独の中で考える。


他者から切り離された

何かに集中している状態だ。


スグにスマホを触るのは

向き合うことを遠ざける。


自分自身との対話は

キラキラ✨したものではなく、

もやもや🥴が残る。

惨めな気持ち😣に

なることもあるだろう。


ただ何かから逃れるように

SNSや反射的コミュニケーションを

し続けても幸福感は高まらない。


結局、逃れられないし、

少しずつでもデジタルデトックスして

向き合う方が良さそうだ。


連休中に、

自分自身との対話をするのに

おススメの最新刊は以下だ。


スマホ時代の哲学









 

2025年4月26日土曜日

赤い目玉のさそり


岩手県にある釜石線は

宮沢賢治のゆかりの地であり、

河童の伝説を伝える

遠野物語[柳田國男]や

いまは花東の大谷翔平の

出身地としても有名である。


宮沢賢治の童謡

「星めぐりの歌」は印象深い

-------------

あかいめだまのさそり

ひろげた鷲のつばさ

あをいめだまの小いぬ

ひかりのへびのとぐろ

オリオンは高くうたひ

つゆとしもとをおとす


アンドロメダのくもは

さかなのくちのかたち

大ぐまのあしをきたに

五つのばしたところ

小熊のひたいのうへは

そらのめぐりのめあて

-------------


NHK BS「新日本風土記」では

地域特有の文化をベースに

お祭りや地域おこしの取り組みは

先祖への敬意も併せ持つ

良き習慣を観た📺


しかし、

混迷する世界情勢(トランプ関税)は

世界の隅々にまで暗い影を落とす。


所得が少ない地方や

福祉の分野などがより割を食う。


もっと地方の生活を守れる

より良い経済システムはないものか

と考えたときに

成田祐輔氏の最新刊

22世紀の資本主義」は参考になる。


お金からの脱却を説き、

・お金という尺度を無くすという発想

・個人ごとに価格が異なる世界では、

 定価という概念がなくなり、

 取引が完全に個別化

・経済とはデータの変換

 (アートークン)


全てを置き換えることは難しいが、

一部が切り替わることはあり得るし、

地方は親和性が高いのではないか?

とも思った。


地方は衰退。都会はキラキラ☆

そういった画一的な発想から

脱却するきっかけに

なりうるかもしれない。


↓過去ブログ↓

休む<特別編>

勝ち負け<特別編>

退屈する<特別編>

考え直す<特別編>



2025年4月21日月曜日

強者と退屈の倫理学


アメリカが仕掛けた関税戦争に

勝者は見当たらず、同調する経済学者や

金融アナリストも見当たらない。


むしろ

極端な判断をする大統領に

再考を促したりしない政権組織の方が、

より深刻な問題に思える。


①自国の多くの子供・若者達が

 未来に希望を感じられる。

②途上国の若者が

 明日はもっと暮らし向きが良くなる。

 と夢みることができる。


上記に寄与しない政策は

すべて失策と切り捨てても良い。


今後、アメリカ依存を減らし、

リバランスへの動きは

一段と強まるだろう。


我々個人は、

"情報に幸せを搾取されすぎている"

と気づくべきだ。


いまや世界の多くのヒトが

生存に関する最低限が満たされ、

衣食住も足りて、

時間的・金銭的な余裕が生まれた。


それは長年人類が夢に見てきた

理想郷であるはずだった。


しかし、

生存に必要な使命がなくなると、

ヒトは”退屈”という副産物に

苦しむようになる。


その結果、

生産者が都合の良いように

広告やその他手段によって

巧妙に用意でされた

退屈しのぎを“消費”するようになる。

ex:オンラインカジノ

  モデルチェンジしたクルマ


それらは自ら望んでいたものではなく、

加工された良さげな情報で、

「なんか欲しい、、やってみたい、、」と

外部から作られた欲なのに

自らの意思だと錯覚してしまう。

(=知らなければ必要なかった)


SNSで見るような

キラキラした毎日を夢みるのは

退屈から逃れたいからである。


本質的には

自分が惨めになることから

逃れたいのである。


今自分を取り巻く情報は

本当に

自分の幸福に寄与しているのか

一歩引いて考えてみる。

これが原点になる。


その為には

デジタルデトックスして

自分が何をしたら喜びや

満足するかを自分の特性を理解し、

内省することが大切だ。


4/20のNHKスペシャル

オンラインカジノ”人間操作”の正体

ユヴァル・ノア・ハラリ氏の

NEXUS 情報の人類史

いずれも情報への警笛を鳴らす。



巧妙に作られた悪い情報は
「大衆のアヘン」である。












 

2025年4月15日火曜日

読んで良かったゼ本[2025その2]



最近良かった本を紹介!


シン読解力 [新井紀子著]


大切なのは教科書を

”正確に読み解くチカラ”

教科書の書かれ方には、

ある種の型があり、

その型を意識させる方が

教育効果が高い。


☆新井さんの提唱するRST

 (リーディングスキルテキスト)

 の分析は説得力がある。

 このシン読解力をどれだけ

 強化できるかがカギになる

 教育に携わるものなら

 読んでほしい良書だ。










人生の経営戦略[山口周著]


膨大にある時間的資源を

適切に配分することで

3つのウェルビーイングに転換させる

・人的資本(スキル)

・社会資本(信用・友人・家族)

・金融資本(財産)


経営思想のように、個人の人生に

常に軌道修正し、

良質な失敗経験を取り入れる。


☆山口さんの最新本。

 柔軟に変化する組織経営思想を

 人生設計にうまく落とし込み、

 自分でも学びが多かった。

 若いヒトに読んでもらいたい。











両利きの経営

[チャールズ・A・オライリー著]

[マイケル・l・タッシュマン著]


なぜ大企業でのイノベーションは

難しいか。(サクセストラップ)

大きな成功事業が小さな事業を

つぶしてしまう。

変化できないリーダーおよび組織

1970年代、圧倒的なシェアを

持っていたシアーズは衰退し、

Amazonは革新を続けている。

深化と探求をベースとした

両利きの経営の必要性を説く。


☆有名で読みたいと思っていた本

 これは名著というべき良書である。

 両利きの発想を持っている

 経営者はごく一部だが、

 読むべき一冊といえる。











世界の一流は休日なにをしているか

[越川慎司著]


日本人の78.5%は"疲れている”と回答

一方、世界のエグゼクティブは

休日こそ主役であり、平日は

大事な休日のためにある。

<3つの改革>

(1)心身を休める時間を増やす

(2)生み出された時間で

 新たな事業に着手する

(3)未来に備えて勉強の時間を作る


☆ランキング上位の本

 アクティブで”動”の休日によって

 心身リフレッシュは納得










シン・日本の経営

[ウリケ・シェーデ著]


 日本は30年間ゆっくり

 進むことを選んだ。

 ただそれを停滞とは言えない。

 いまでも経済複雑性ランキング

 日本は世界首位で

 希少で他の追随を許さない

 製品を作っている。


☆米大学の教授で親日家の著者の

 視点から見た日本経済の分析。

 ”ThinkDiffrent”というべき

 興味深い視点である。










メモ📝している読書記録は

200冊を超えた。_φ(・_・

本📕は良質な情報を与えてくれる

大切な情報源だ。


★過去の良かったぜランキング★

読んで良かったゼ本[2025その1]

読んで良かったゼ!ランキング2024

読んで良かったゼ!ランキング2023

読んで良かったゼ!ランキング2022

読んで良かったゼ!ランキング2021

読んで良かったゼ!ランキング2020

読んで良かったゼ!ランキング2019

読んで良かったぜ!ランキング2018

2025年4月7日月曜日

この急落は、、<臨時編>


日経平均が急落している。


2024/8/5株価急落時は、

以下の投稿をした。

日はまた昇る?<臨時編>


今回も大きく下げているが、

これはチャンスかというと

前回とは違う様相と捉えている。


”トランプ関税ショック”と後世に

伝わるようなインパクトになりうる。


世界的な景気後退が懸念されており、

4/7現在、リスクは

ぜんぜん”見える化”できていない。

もっとさまざまな悪いニュースが

出てくるのはこれからだ。


そもそも自由貿易を前提としている

資本主義では

企業は、紛争などの地政学リスクや

気候変動による原材料調達リスクを

不確定要因と考えてきた。

しかし、

SNSで突然発表されるトランプ政策や

中国の報復関税は、

イチバンのリスクは

トランプ政権のような強権をもつ国の

政府の急な方針変換だと思い知らされた。


多くの有識者が思考停止に陥る状況の中

世界の自由貿易の枠組みは

どうなるのだろうか?


アメリカ以外の軸が必要という

認識では一致するだろう。

多軸であることがリスク分散につながる。


日本が独自の道を模索する契機でもある


ここで”金融の名著”と言われる本を

読み返してみる。

「JUST BUY KEEPING」

 ⇒ただ買い続けなさい。

 ⇒暴落は買いのチャンス

 ⇒投資期間の前半にマイナスがくるのは

  あまり問題ない。

 ⇒投資の究極の目的は

  自分が生きたい人生を生きるため


[サイコロジー・オブ・マネー]

 ⇒黙ってじっと待て

 ⇒最高の豊かさとは

  毎朝目を覚ました時、

 「今日も思い通りに

  好きなように過ごそう」

  と思えること

 ⇒”誤りの余地”を残しておくこと

 ⇒夜安心して眠れることを優先して

  お金の管理をすべきである。


 トランプ大統領の中間選挙まで

 あと1年半あまり、

 長期的に見れば、今回も教訓として、

 レジリエンスを強くするハズだ。 





2025年4月5日土曜日

ド近眼のVRゴーグル🥽

 

 3Dゴーグル(QUEST3)を購入した。







 動機はiPhone16で撮ったヨーロッパの

 空間ビデオをQUEST3でも見れるというので

 体験してみたいと思ったのがきっかけだ。

 

 


 実機が届き、スイッチON。

 おー!QUEST3は

 3世代目ということで

 仮想空間の完成度は高い。🤩


 カチャカチャ設定し、空間ビデオを

 取り込んでみた。

  

 大画面テレビのような映像が

 クリアに観れた。🥹


 ただ、QUESTの本領を発揮するのは

 360度カメラで撮った動画だ。

 (YouTube VR8K動画に対応


 META QUEST TVYoutube VRには

 360度の無料動画がたくさんあり、

 世界の街並み🌆やヒマラヤ⛰️などの

 大自然を360度の視界で

 観ることができ、音声もまるで

 現地にいるようなリアリティがある。



 ハマっているのアプリが2つある。

 ①GOLF+






 360度の美しいゴルフコース⛳️の中で

 リモコンでショットを楽しむ。

 バーチャルゴルフよりリアルな空間。

 クラブはリモコンなので

 そこはちょっと物足りない。


 ②FRY







 グーグルアースの360度版と

 いったところで、

 ロンドンやパリの街並みを

 低空飛行するような感覚で

 体験している。


 QUEST3はまだ10%も使えてないが 

 楽しむのは1回あたり90分程度だ。

 本体が重いうえ、

 ちょっと3D酔いしてしまう。。。


 ド近眼なので裸眼では

 映像がぼやけてしまう、、😵

 3Dゴーグル🥽用のメガネも用意した。


 日常つけているメガネは幅広で

 フレームがゴーグルに当たり、

 こめかみを圧迫するので

 やや小さめメガネを用意した。







 しばらくはQUEST3で

 世界絶景をVR体験するのが

 マイブームになりそうだ。 


2025年3月29日土曜日

新社会人の若者たちへ

 

 人生を四季に例えると

 20代は”人生の春🌸”だ。


 若い感性を武器に

 どんどん新しいことに

 チャレンジしていってほしい。


 ”働きすぎ”に敏感な世の中だけど、

 社会人生活を登山⛰️に例えると

 登り始めから3~4合目くらいまでは

 多少無理してガンバってもいいと思う。

 

 若いうちの人一倍の努力は後々

 ぜったい糧🌾(プラス)になるからだ。

(会社帰りにスタバ☕️のような

 サードプレイスを利用するのも良い) 


 アタマに入れておくべきは

 幸福感(ウェルビーイング)だ。


 ウェルビーイングを構成する

 3つの要素は

 ①自己効力感😃

 ②社会的なつながり☺️

 ③経済的安定性🤓

 と言われている。


 ①は”スキルや知識・経験”

 これは社会人になって

 地道に積み上げていくモノ。

 (登山⛰️そのものを指す。)


 ②は”家族・友人関係などの交友関係”

 社会人になっても

 大切なヒトとの交流は

 絶やさない方が絶対良い。

 新しい会社関係の付き合いは

 退職/定年で途切れるけど、

 家族/友人は一生モノだ。


 ③は”金融資本💰”

 昨今の風潮では

 金融資産を貯めることに

 スポット🔦があたりがちだが

 これは仕事を覚えて

[①自己効力感]が高まれば

 後からついてくる。 

 最初はあまり気にしなくて良い。

 それよりも自分の成長や

 意味ある経験に投資した方が良い。


 ウェルビーイングは

 バランスも大切だ。

 ①だけを頑張る🤯ことを信奉すると

 仕事ばかりで

 家族や友人との時間をおろそかになり、

 あーあの時、もっと親孝行・祖父母孝行

 しておくべきだったとか

 会社で認められたとしても

 なんか虚しい😮‍💨、、と

 後悔する人生を送ることもある。


 ウェルビーイングは

 最後に実現するものではなく、

 いつ余命宣告されても

 「自分らしい、いい人生だった😌」

 と思えるような人生を目指すことだ。



 最後に、、

 もしあなたが

 就いた仕事が向いてない😮‍💨と

 感じたとき、

 まずは”合うより合わせる”努力は

 続けてほしい。

 スキルの習得には時間がかかり、

 どんな仕事でも修行のような期間

 があり、やりがいや達成感が得られる

 までは時間がかかる。


 でも、一生懸命努力したけど、

 どうしても5年後活き活きと

 その仕事をしているイメージが

 持てない場合😞は

 ほかの選択肢を考えてみるのも良い。


 日本の新卒一括採用制度👩🏻‍💼は

 世界的にみても例がなく、

 早く内定をとりたい学生側と

 予定採用人数を確保したい企業側の

 思惑が交差し、ミスマッチングは起こる。

 

 仕事なんて

 やってみないと向いてるか分からない。

 

 子どもの頃の習い事と一緒。

 ピアノ🎹か水泳🏊はたまたダンス🩰

 どれが相性が良いか本人にも分からない。


 自分の能力を否定的に捉えるより、

 ピアノはダメだけど、水泳の方が

 合ってるかも、、🤔と

 切り替えられる方が良い。


 ただ、転職する場合、

 自分の強みや相性をしっかり分析して、

 次の仕事の参考にすると良い。

(カネ💰だけで決めると

 またミスマッチングの恐れがある)


 次の30代は”人生の夏🌻”になる。

 ①の”スキル・経験”という

 根っこをベースに

 キャリアを積み重ねていく段階になる。


 生活リズムも変わり、

 最初は不慣れで疲れるだろうが、

 本当の自分を見失わずに

 自分らしくあること。

 これを忘れないでほしい。😌


 さー4月🌸から新生活❗️




 

2025年3月23日日曜日

すべてがディールになる日


 アメリカ大統領の政策は

 既存の枠組を大きく転換させている。

 

 その代償は

 世界が払うことことになりそうだが、

 アメリカ自体も痛みを伴いそうだ。🤔

 

 そもそも民主主義の選挙は

 崇高な有権者が投票しているわけではなく、

 その時点での暮らしの不満などが

 結果に反映される。

 

 欠点というより、

 もはや欠陥をもつ制度といえる。🫤

 

 国家100年の大計で

 国の方針を決めるよりも、

 いまの暮らしを

 ゲームチェンジしてくれる施策を

 国民が選ぶ傾向にあるからだ

 

 国家の方針を10/30年スパンで

 考えられるのは共産主義である。


 しかし、共産主義は

 独善的で個人崇拝の傾向を持つので、

 ”世界全体への善”にはつながらず

 最適解にはなり得ない。

 

「アメリカ🇺🇸国民は

 自分の暮らししか考えてない。」

 とステレオタイプの情報で

 世界を簡単化して考えて良いだろうか?

 

 トッド・エマニュエル氏の

「西洋の敗北📕」では

 西洋側の内憂疾患が深刻で、

 西側メディアの論調は

 視野狭窄であると指摘する。


 ありのままのロシアを見たファクトよりも、

 西側諸国が喜びそうな見方で

 報道📺している。


 歴史を教訓とすると、

 国内の問題から自国民の目をそらすため、

 近隣などの諸外国に戦争🪖を

 仕掛けたりするのは

 施政者の常套手段と言える。


 そんな視野狭窄なプロパガンダから

 一歩引いた視点を持つためには、

 シカゴ大のミアシャイマー教授のような

 独自の視点にも

 耳を傾けることが大切になってくる。

「ウクライナ戦争の原因を作ったのは西側諸国」


 すべてがディールになる未来が

 やってくるのではなく、

 昔から国同士なんてディールしかない。

 

 個人レベルで大切なのは、

 フラットな視点で

 いろんな考え方に耳を傾け、柔軟性を持つこと。


 ちょっと斜に構えて

「ホントかなー???🤔」と

 立ち止まるくらいがちょうど良い。

 



2025年3月19日水曜日

GO GO欧州【フランス郊外編】

 

欧州旅行レポート(シリーズ編) 


農業が盛んなノルマンディー地方は

フランス北部に位置する。


ディープシュールメール村>

地方で、長く続いた暮らしを

垣間見ることができる静かな町だ。












街の中心にあるカトリック教会内部は

質素で無駄なものがなく、厳かに佇む。




このエリアのメイン観光地は

「モン・サン・ミシェル」だ

(パリから約360km。)







由来は、カトリック教会オベール司教が

大天使ミカエル🪽からお告げを3回受け

1300年以上前に修道院が建てられた。


岩山の上に建てられ、カトリックの巡礼地として、

時には監獄としても使われた。

(孤島という特性ゆえ、数奇な運命を辿った)


島と建物の一体の全景は完成形で美しい。


モンサンミシェルは季節によって、姿を変える。

2月は潮が曳いていたため、そのまま渡れる。

完全に孤島になる期間もある。







世界的な観光地であるが、

島の内部は中世カトリックの趣きを残す。









有名なオムレツ料理を味わった。

(まー普通かな、、😅)







それよりもノルマンディの

クッキーの方が美味しかった😋


9日間の旅行日程を終え、

シャルル・ド・ゴール空港から

香港経由で無事帰国✈️


イギリスに続き、フランスでも

様々な景色を観ることができた。

(旅先で友人もできた)


以上、欧州ひとり旅レポート☆



2025年3月15日土曜日

GO GO欧州【パリ編】

 

欧州旅行レポート(シリーズ編)


ユーロスターは

ロンドンとパリをつなぐ高速列車だ。

(正確にはブリュッセルまで行ける)


ドーバー海峡を海底トンネルで渡り、

パリまで約3時間で到着する。

(新幹線とは異なり、国境を越えるので

 30分前には改札が閉め切られ、

 出国審査など手続きはいろいろある)


到着したのはパリ・ノルドー(北)駅

さー花の都パリだ!

と思いきや、、駅の印象は物騒。。。

(ノルドー駅は怖い)


そして

乗り継ぎ交通機関の看板表記が分かりにくい。

😮‍💨

フランスには地下鉄以外にも、

国鉄などのPER路線もある。


最寄りのホテルまでの移動も

ロンドンと違い、迷ってしまった。


パリに到着したのは

金曜日15:00過ぎ。

当日、楽しみにしていたイベントがあった。


ルーブルナイトツアー。

金曜日は美術館など延長営業しており、

有名な作品をゆっくり見られる。








[ルーブル美術館]

〇日本人ガイドが丁寧に案内してくれ、

 数々の有名作品を観れた。















[ベルサイユ宮殿]

豪華絢爛な建物といえば

まずベルサイユを指すだろう。







庭園も広大で手入れが行き届いている。










[エッフェル塔]

せっかくなので、最上階まで登った。














[シャンゼリゼ通り]

世界一美しい街並みを約2km歩いた。








パリは絵になる美しい街

ただ多くは石畳だし、たくさん歩くと

疲れてしまう。。。😮‍💨


夕方ホテルで休憩して、

夜ウォーキングを実施。


[夜景]

ノートルダム大聖堂







パレ・ガルニエ






[その他]

老舗デパートの最上階売り場












最後は【フランス郊外編】


2025年3月12日水曜日

ヒトと健康習慣🏥


 ☆旅行報告は1回お休み☆


 健康診断の結果が返ってきて。

 思ったより、結果は良くなかった。。。

 (再検査アリ😖)


 自分も含めて、健康に良い習慣は

 スマホで容易に情報検索できるのに

 なぜ肥満や生活習慣病は減らないか?


 これは学校生活を思い返すと、

 分かりやすい。


 教科書やワークは生徒全員に配られて、

 正解はそこにあるのに、

 その内容からテストをしても

 100点を取る生徒はごくわずかで、

 クラスの平均点は50点だったりする。


 つまり、この先さらなる

 AIツールの進化で

 より親切に勉強を指南してくれても

 結局、平均点は50点そこそこなのだろう。


 本質的な原因は

 ヒトそのものが惰性な生活から

 抜け出せないことである。😮‍💨


 病気の70%は生活習慣から

 引き起こされると言われている。


 より良い生活習慣とは

 運動習慣/食生活/睡眠/飲酒

 など複合的な要因で構成される。 


 昔から分かっているものの

 それを実践できるヒトは限られている。

 

「わかっちゃいけるどやめられない、、」

 これが大半のヒトの行動習慣だ。😝


 ただ、医療の進歩だけは

 理想の未来に近づけられそうだ。


 画像の深層学習の領域は

 AIの得意中の得意分野だ。


 過去の膨大な情報から

 より正確な診断が可能になり、

 地域格差や医者のスキル差を

 補うことが期待される。


 近未来には

 ◇mRNAをベースとした万能ワクチン

 ◇iPS細胞による再生医療

 の実用化も期待される。

 

 ヒトがさらに長寿命になるのであれば、

 健康年齢を重ねることも

 さらに重要になってくる。🤔

 

 健康と病気の間に”未病”という状態がある。

 生活習慣を改めることで

 健康に戻りやすい判定”C”のような位置付けだ。


 カラダのスゴい機能は、

 数日節制した生活をすると

 元に戻れるような仕組みである。


 しかし、病気を発症したら、

 自力での回復が困難になり、

 手術やクスリを使わざるを得ないこともある。


 自分という有機デバイスは

 代えがきかないことを認識して

 生活習慣を見直すべきところは

 改めたい。😔