GW前半は実家(仙台)帰省した。
(今回は✈️で単身帰省)
<友人との会話>
過労死防止を国が掲げて、
我々のようなサラリーマンも
若い頃に比べて、休みが増えた。
しかし増えた時間で
”じゃーなにをすればいいのサ?”
は教えてくれない。
ふむ🤔
この疑問は共感できる。
家族と大切な時間を
過ごすべきなどと言われているが、
人間関係の距離感はそれぞれだ。
家族で過ごすことだけが
最適解とは言い切れない。
単身赴任のような距離感が
ベストな場合もある。
自分は休日、読書📖や
NHK視聴📺をするのが好きだが、
まんがアプリをダラダラ観ることもある。
ヒトによっては、
”水は低きに流れる”ような
もっと自堕落なもの
例えば、酒🍶やギャンブル🎰。
(行き過ぎたヒトはオンラインカジノ)
が好きなヒトもいるだろう。
不摂生な時間が増えるなら、
仕事をしていた方が、むしろ、
”カラダもメンタルも健康”
と言う人も一定数いる。
個人の生活規律は曖昧なものだ。
中東のコーランや
キリスト教の聖書のような
他国にある聖典は
生活に指針(戒律)を設ける。
・過酷な環境下で生き延びる。
・隣人との争いを避けること
宗教を通して、民族が繁栄するために
節度ある生活を説いている。
一方、日本の仏教/神道は
行動規範よりも、冠婚葬祭での役割
という側面が大きいため、
コーランのような個人の行動規範が
国民全体にあるとは言えない。
その代わり、日本は災害が多いので
村社会単位での規律があり、
”よそ様に迷惑をかけない”といった
独自の風習が浸透している。
しかし、安易なカタチでの
個人主義が蔓延しつつある現状では
先の問い
”じゃーなにをすればよいのサ?”
に対して
宗教的な聖典がない為、
だらだらスマホで
クラゲ🪼のように彷徨ってしまう。
一つの解は
【スマホより運動時間を増やす】
である。
SNSや動画視聴を
ズルズル過ごしても
幸福感が高まらないことを
我々は気づいている。
メンタルに良い影響を与える
運動習慣(ウォーキング等)が
聖典のない日本では大切になってくる。