最近良かった本を紹介!
①世界秩序が変わるとき[斎藤ジン著]
新自由主義の終焉と日本の復活
日本が失われた30年となったのは
カジノオーナーとも言えるアメリカの
意向があった。世界のパワーバランスは
再び変わり、日本は3度目の大転換
で復活に向かう
☆ワシントン在住30年の著者が
日本の大復活を唱える。希望が持てる本
ワシントンの米政権とウォール街に
知人が多く、発言力もある著者の視点は
信ぴょう性が高い。
②スマホ時代の哲学[谷川嘉浩]
スマホ時代の哲学のキーワードは常時接続
”つながっていても独りぼっち”
常時接続は不安や孤独に向き合う
ことを妨げている。
”僕は正しく傷つくべきだった”
☆注意の分散に抵抗せよ。
「孤立ではなく、孤独を持て」
はなかぬか良いメッセージ☆
少しずつ退屈や不安に慣れること。
私たちの生はつねに"即興"である。
が印象的な見解だ。
今こそヒトの幸せとは何かを
考えるべきである。
幸せは死からの距離が保ててる状態。
飢餓・孤独・病気を連想する
影響こそが不幸せな気分にさせる。
☆小林武彦教授の最新刊。
この考え方は深掘りすると
いろいろ世の中の見方が広がる。
シリーズの3冊とも良書📕
④夢と金[西野亮廣]
夢か金かではなく、
お金が尽きれば夢は尽きる。
プレミアムとラグジュアリーの違い
お金は上手に使ってくれるヒトの
もとに集まる。
顧客とファンの違いを認識すべき。
☆キングコング西野さんの本書は
なかなか目からウロコな見方あり。
新鮮な情報を与えてもらった。
⑤多動脳[アンディッシュ・ハンセン]
ADHDは広いグレーゾーン。
だれでも大小なりに傾向がある。
ADHDにイチバン良い薬は
クリエイティブに取り組むこと
運動も良い習慣。
☆脳はこまめに報酬をほしがる
性質を理解すること。
情報過多の現代ℹ️
本やNHKの良質な情報に触れて
自分のバイアスを取り払う。
そうすることにより、
「そのNET情報ホントかなー?🤨」
と自分なりの道徳的かつ正常な
判断に磨きをかけ続けることができる。
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