2025年7月27日日曜日

読んで良かったゼ本[2025その3]

 

 最近良かった本を紹介! 

 

世界秩序が変わるとき[斎藤ジン著]

  

 新自由主義の終焉と日本の復活

 日本が失われた30年となったのは

 カジノオーナーとも言えるアメリカの

 意向があった。世界のパワーバランスは

 再び変わり、日本は3度目の大転換

 で復活に向かう


☆ワシントン在住30年の著者が

 日本の大復活を唱える。希望が持てる本

 ワシントンの米政権とウォール街に

 知人が多く、発言力もある著者の視点は

 信ぴょう性が高い。














 ②スマホ時代の哲学[谷川嘉浩]

 

  スマホ時代の哲学のキーワードは常時接続

  ”つながっていても独りぼっち”

  常時接続は不安や孤独に向き合う

  ことを妨げている。

  ”僕は正しく傷つくべきだった”

 

 ☆注意の分散に抵抗せよ。

 「孤立ではなく、孤独を持て」

  はなかぬか良いメッセージ☆

  少しずつ退屈や不安に慣れること。

  私たちの生はつねに"即興"である。

  が印象的な見解だ。










 ③なぜヒトだけが幸せになれないか

  今こそヒトの幸せとは何かを

  考えるべきである。

  幸せは死からの距離が保ててる状態。

  飢餓・孤独・病気を連想する

  影響こそが不幸せな気分にさせる。

 ☆小林武彦教授の最新刊。

  この考え方は深掘りすると

  いろいろ世の中の見方が広がる。

  シリーズの3冊とも良書📕










 ④夢と金[西野亮廣]

  夢か金かではなく、

  お金が尽きれば夢は尽きる。

  プレミアムとラグジュアリーの違い

  お金は上手に使ってくれるヒトの

  もとに集まる。

  顧客とファンの違いを認識すべき。


 ☆キングコング西野さんの本書は

  なかなか目からウロコな見方あり。

  新鮮な情報を与えてもらった。











多動脳[アンディッシュ・ハンセン]

 ADHDは広いグレーゾーン。

 だれでも大小なりに傾向がある。

 ADHDにイチバン良い薬は

 クリエイティブに取り組むこと

 運動も良い習慣。

☆脳はこまめに報酬をほしがる

 性質を理解すること。








 

情報過多の現代ℹ️

本やNHKの良質な情報に触れて

自分のバイアスを取り払う。


そうすることにより、

「そのNET情報ホントかなー?🤨」

と自分なりの道徳的かつ正常な

判断に磨きをかけ続けることができる。


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