真面目に生きてのに
いつの間にか立場が
弱くなってしまったヒトがいる。
資格を取って
スキルで自分価値を上げろと言われても
「貧すれば鈍する」で
負のループにハマッてしまい
そこから抜け出すには
労働時間を増やすしかないという
考え方に至る。
この気持ちは
テレビに出ているで有識者や政治家には
分からないだろう。
スキルを身に着ける余裕すらないのだ。
彼らの声は小さく、
貧困マインドから、簡単に抜け出せない。
そのコドモたちは
動画やNETFLIXにある
キラキラした生活は
遠くの話であり、明日はもっと良くなる
と希望を抱けず、自分が存在することで
親の負担になり、
申し訳ないという気持ちが強い。
政治の役割は困っているヒトにとって、
より重要だ。
明日はもっと良くなると
希望を感じされる指導者が待ち望まれる。
社会問題は山のようにあり、
目先の対応も必要だが、
失われた30年は人手あまりや
派遣による置き換えで
安い人件費で全体雇用を守り、
全体が沈下した30年を振り返ると
社会も間伐のような
手入れをする必要がある。
森林の木々すべてに
日光をあびせるのは無理なので
伸びる良質な木を育成するには
間伐が不可欠だ。