今週はマクロ視点🌏
自由経済を掲げる
アメリカ主導の資本主義が
長い人類史でたどり着いた”解”だと
最近まで皆考えていた。
・ソビエト連邦の解体
・中国の市場開放
この70年はもっとも歴史上、
戦争🪖でヒトが死なない
時代であった。
多くの問題を抱えながらも
その観点ではうまくいっていた
新自由主義は
・実力があればのし上れる
・機会はだれでも平等
というメリトクラシー(能力主義)
を掲げられ、多くのヒトの
衣食住が満たされた
グローバル化の中で
チャンス⭐️は誰にでもある
豊かな時代到来と
旗🚩が掲げられた。
しかし、実際には格差が広がり、
豊かになったのは
ごくわずかなエリート層や
資本家だけで、
その波に乗れなかった9割が
自分らは搾取されていると扇動され、
トランプ政権のような
ポピュリズム政治を生み出した。
ネガティヴな報道が多いが
それが大多数の民衆の求めであれば、
悲観的に捉える必要はない。
新自由主義は
制度に限界を迎え、ついに終焉。
次のステージに移行するだけだ。
さてさて、
ポスト新自由主義は
どんな世界🌍になるのだろう?
・給付金バラマキのような政策
・にっくき富裕層に対して、富裕税を!
・票に結びつかない課題は放置
→社会福祉の低下
現状に対して、
不満が爆発した人々にとって
あまり暮らしやすい社会では
ないかもしれない。
ゲームチェンジを語る施政者は
その結末(ハッピーエンド)までに
導くことはほとんどない。
(途中で非業の死を遂げると
英雄に格上げされる場合はある)
大衆は熱しやすく、冷めやすい 。
民衆は失望すると
選挙でオセロのごとく入れ替わる。
今をなんとかしてくれ!
彼らが熱狂的に、応援するのは
止めないが、こうも思う↓
誰かに運命を委ねるよりも
自分が努力して、価値や
時間単価を上げるべきではないか?
その発想自体がメリトクラシー側の
視点かもしれないが、
どんな時代になっても
光の指す方向に自分で考え、
自分の足で進むしかない。🤔
「すべてのものにクラック(ひび)が
入り、そこから光が差し込む。」
〈過去ブログ〉