2022年6月16日木曜日

読んでよかったゼ![2022その3]


最近読んで良かった本を紹介♪


 ①プロセスエコノミー

  尾原 和啓  (著)


  アウトプット(完成形)と

  同じようにプロセスにも価値がある。

 「役に立つ」は

  勝者の椅子はわずかで、

  グローバルハイスタンダードの競争である。

   例)iPhone、プリウス

  一方、「意味がある」を目指す場合

  そのプロセスを消費者と共有し、

  意味を伝えていくのが重要な役割と説く。

   例)ベスパ、写ルンです

  個人は何を求めて消費をするか?

  自分のアイデンティティーや所属欲求である。

  プロセスを共有したストーリーは

  多くの人の共感を呼ぶ


  未来の参考になる良書だった。








 ②ビジョナリー・カンパニーZERO

  ジム・コリンズ (著), ビル・ラジアー (著)


  最高の人生と長い人生は違うと区別すべきだ。

 <過去の成功者から学び>

  成功した決定的な影響を与えたのは

  出来事ではなく、人である。

  ・偉大な企業は正しい人材なくして作れない。

  ・社員に成長してほしければ、

   まず自分が成長する

  ・金銭的インセンティブでは

   偉大な企業はつくれない。


  ・有能なリーダーシップとは

   ①信念を伝える。

   ②最高のロールモデルになる

   ③決断力は持つが、頑固にならない。

   ④責任は自分が引き受け、成果は共有する。

  大切な要素は「愛情」と「敬意」と説く


  この本は日本語訳が良く、仕事に活かせる

  ヒントがたくさんある良書である。








 ③新失敗学

  畑村洋太郎


  失敗学の最新本

  新型コロナへの日本の対応は避け得た

  「悪い失敗」と切り捨てる。

  この原因は、

  行政でのエリートは90年代までは

  ペーパーテストの高い人で同質性をもって、

  ミスの少なく、素早く正解を出す人材で

  機能していたが、現在、求められる能力は

  複雑な現実に対応する能力。

  偏差値の高さでは不十分で、少なくても実際に

  目の前に動いている社会問題に対応する力が

  求められている。

  上記となった真因としては、

  日本の多くの組織は自ら積極的に動くことを

  あまり評価せず、”減点主義”

  失敗を評価しないことにある。

  失敗を避けるために、知識を取り入れるとき

 「なんのために」の問いを意識すること。

  

  平易な文章で構成されているが、

  切れ味のある内容で、

  こちらも一読をオススメする。

 







think again

  アダム・グラント (著), 楠木 建  (監修, 翻訳)

  

  変化の激しい時代に生きるために、

  貴重な認知スキルとして

 「学びなおす、学びほぐす

 (知識をリセットして学びなおす)能力が必要」

  再考することは、周囲の人から、

  より多くのことを学び、

  後悔のない人生を歩む方法だ。

  信念を進化させる必要性を説く。


  この本は素晴らしい。

  何度も読み返すべき、名著といえる。







 

とんび

 重松清 著

  ホリエモンの本を読んでいたら、

  獄中でメチャ泣いた。とあったので読んでみた。

  ぐいぐい引き込まれ、一気に読んでしまった。

  とても感動的な物語。

  重松さんの本は初めてだったが、

  すごく引き込まれ、

  「十字架」という本も読んでみた。