2026年2月28日土曜日

15年後の未来


2040年を想像してみる🔍


友👨:「ことしの漢字は”支”だったネ。」


モ🧔🏻‍♂️:「みんなで社会を”支える”が

    キーワードだもんね。

    5年前ってスーパーっていろんな

    商品並んでたじゃない?

    いまってメーカー納品待ちって

    札があって、ガラガラな棚もある」


友👨:「ネット注文しても1週間待ちはざらで、

    生産側と配送側のどっちかの都合で

    納品待ちが多いネ。

    種類も減ったし、ぜんぶ高いよネ 」


モ🧔🏻‍♂️:「うん。継続的なインフレの影響もあって

    自販機の缶コーヒー300円だからね。

    インフレと人手不足は空気みたいに

    当たり前に受容される社会になったね。

    政府も

    ”生産に協力して所得を増やそう”

    ”働いて社会を支えよう”って推奨して、

    食/医療に関わるエッセンシャルワーカー

    への人員配置の推進してる。」


友👨:「80歳以上でも働いているヒト多いし、

    60歳定年は”人生1周目完了”になって 

    そこからは2周目みたいな扱い。

    働きたい人は人体情報(ウェアラブル)で

    異常がでてなければ、

    働いてOKと方針転換したネ。

    残業規制とか昔のレガシー扱い。」


モ🧔🏻‍♂️:「うん。定年引退できるヒトはごく一部で

    大半は働き続けないと

    インフレに追いつかないと

    社会の空気が変わったよね。

    高齢でも生活道路の配達ドライバーとか、

    介護施設とか定型じゃない仕事は

    あるからね。」


友👨:「電車やバスなどの交通機関の多くは

    自動運転になったけど

    主要都市以外は便数が減って、

    高齢者は不便が多いみたい。

    両親がデイケアサービスが

   「週3から週2になった」

    って嘆いていたヨ」


モ🧔🏻‍♂️:「あーウチの孫も学校の授業は

    基本は全国一律のオンライン。

    先生は3クラスの担任

    受け持っているらしいヨ。

    多分みんなの名前覚えてないって

    笑ってた」


友👨:「教員の全体数も減ってるもんね。

    病院でも地方と都市部の

    医療格差は埋めようがない。

    でも急病の時に、

    近くに救急受付がないのは

    寿命格差につながるね。」


モ🧔🏻‍♂️:「インフラやサービスが維持されてる

    みんな都市部に住みたいけど、

    住宅価格は高いし、生活費も高い。」 


友👨:「友人が数少ない売り出し中の

    マンション見に行ったら、

    3LDKで1億5000万で

    都市部でのマンション所有は無理ゲー。

    賃貸で一生過ごすって言ってたヨ。」


モ🧔🏻‍♂️:「なんかさー

    10年前って平均所得以上のヒトなら

    そこそこ便利な暮らしをしてたじゃん。

    いまは億り人でも、地方に住んでいれば、

    モノ/サービスが不足しているから、

    10年前の平均的な家庭の水準よりも

    不便の暮らしをしてる。」


友👨:「結局、お金を持っていても、

    周辺環境が整った地区に住まないと

    クオリティ・オブ・ライフは

    維持できない。

    家賃が高くても都市部で

    賃貸派は多いだろうね。」


モ🧔🏻‍♂️:「ネット証券に億のお金があっても、

    パンが店頭にないなら 

    意味がないってことだネ。」

   


 上記は”8がけ社会”になっていく中で、

 周辺環境格差が広がる未来を想像してみた。


 みんなが住むエリアを選べるわけでないが、

 地方ではロードサイドの

 店舗の多くが淘汰される中、

 イオンモールの周辺などは

 地方の中で生き残る側ではないだろうか?


<過去ブログ>

8がけ社会

10年後のお話




2026年2月21日土曜日

「余白」が思考を深化させる


水墨画や茶の湯の世界には、

意図的に何も描かない、

何もしない空間や時間としての「余白」がある。


この余白こそが思考の質を決定づける。


情報が絶え間なく脳に流れ込んでいる状態では、

私たちは「反応」しているだけで

「思考」をしていない。


「Aというニュースが出たから、Bと反応する」

「SNSでCが流行っているから、Dと投稿する」

そこには、

自分自身の内側から湧きあがる独自の視点や、

深い納得感は介在しにくい。


あえて効率の悪いこと、

つまり「時間の浪費」を自分に許したとき、

脳は情報の処理から解放され、

自由な連想を始める。


「なぜ自分はあの時、あんな風に感じたのか」

「この社会の仕組みの根底には、何があるのか」

こうした抽象度の高い問いは、

情報の激流の中では決して生まれない。

静かな、淀んだような時間の余白の中でこそ、

思考は深く沈殿し、やがて結晶化する。


40代からの「時間の作法」

私たちは、全ての情報を

追いかけることはできないし、

全ての効率化競争に勝ち続けることもできない。

だからこそ、

「時間の作法」を再定義する必要がある。


それは「速さ」を競うのではなく、

「深さ」を味わうこと。

「アナログな不便さ」を生活に取り入れてみる。

100の情報を浅く知るよりも、

1つの事象に対して、

100の時間をかけて向き合うこと。


「スキル」として時間を管理するのではなく、

「センス」として時間を享受する。


効率化によって生み出した時間を、

さらなる効率化のために使うのではなく、

自分を豊かにするための

「良質な無駄」に投資する。


2月は自分的に守りの時期なので、

自分のインドア生活を肯定して考えてみた。




2026年2月14日土曜日

私たちは何を望むか?


衆議院選挙は自民大勝に終わり、

株高に沸く日本経済。


政治とカネで、

ダメダメ自民と揶揄されていた

1年前とは隔世の感がある。


多様な情報源がある現代でも

皆が信じる物語(ストーリー)があれば、

大きな流れができる。


過去ブログ:物語(ストーリー)


しかし、

いつまで株高が続くのだろうかと

不安を感じるヒトも多い。


2026年は”壊れにくい体質”がキーワードだ。


”壊れにくい”とはなにか?

生活と経済に分けて深堀してみる。


【生活編】

<生成AIが良くする世界>

いままででは知っているヒトだけが、

相対的に優位となる情報を手にしていた。


・富裕層同士で共有する節税方法

・都市部と地方での受験格差


しかし、

ちゃっぴー君の登場で、

誰もが容易に良質な情報を

手にすることができるようになった。


進学/就職/リスキミング/休日の過ごし方など

生成AIは自己実現を

サポートしてくれる強力なツールだ。


しかし、ここで疑問が1つある


生成AI登場前でも

Google検索やスタサプなど

良質な情報を手にできたが

クラスの平均点は上がらないし、

肥満やアルコール依存症も減らなかった。


それはなぜだろうか?


「小人閑居して不善をなす」


良質な情報とともに我々は

スマホという最強の暇つぶしツールを手にした。


暇で暇でしょうがないヒトにとって、

スマホは大衆のアヘンのようものだ。


良質な情報へのアクセスよりも、

時間を浪費するような使い方を好む。


生成AIもすべてのヒトの

健康的でより良い社会生活に

寄与するわけではなく、

良質な情報を

行動に変えたヒトだけが恩恵を受ける。


具体的には

空いた時間を他者のために使うこと

・コドモたちへのサポート

・インフラを維持する手伝い


そして倫理観をもった行動につなげること


そういった自己効力感を高めることが、

ヒトとしてアイデンティティーを

感じられる”壊れにくい生活”となる。


【経済編】

株高という

膨らみ続ける風船はいつ破裂するんだろう?

と漠然と心配を抱えている。


「さー今から半導体株に全つっこみだ。」

とポジションの変更は、

飛躍よりも危うさの方が大きい。

名著:敗者のゲームでは、

個人投資家は機関投資家には勝てないから、

テニスでいえばミスを減らすプレーが大切と説く。


いまからは

「勝ちにいく人が壊れ、耐えた人が次で勝つ」


金利は上昇局面となり、

大きな借入のあるヒトによっては

金利はどこまで上がるの?と不安になる。


人口減による働き手の減少/大相続時代の中、

日本経済の株高/インフレ基調は

どこかで曲がり角を迎える。


風船がいつ破裂するか

極度にハラハラすることなく、

AIバブルがはじけても、

株価が半分になっても、

自らや家族のロードマップを

変えなくてよいように

必要なお金は手元に残しておくことが

レジリエンス強化につながる。


【まとめ】

生成AIが生活を変えてくことは間違いない。

大きな変化に振り回されないで、

不安よりも好奇心を持てるように

”壊れにくい体質”を目指す。


大切なのは

「我々がなにを望むか」である。

 




 

2026年2月7日土曜日

スキルとセンス


スキルとセンスの違いについて考えてみる。

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スキル:国語、算数、理科、社会、資格

    ⇒スキルは他者に容易に示せる

センス:女性にモテる

    ⇒特定の尺度では測れない

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センスの領域である「女性にモテる」を

深堀してみよう。


モテるとはどういう魅力なのか?


「清潔感をもっているヒトが好き」

という女性は多い。


じゃー爪を切りそろえたり、

鼻毛を切っておくことでモテるか?


それはスキルの範疇で

それだけではモテるには到達しない。


「清潔感を持つ」は

どうしてよいかわからない

これが”センス”だ。


センスには定型的/標準的な方法がない。


要するに努力と得られる成果の

因果関係が極めて不明確である。


センスのないヒトが(完全スキル型)

モテようとすると

まず「モテる」を分析しようとする。


今ならちゃっぴー君に分析をさせて

それっぽいレーダーチャートを作って、

モテ要素を攻略しようとする。


例えば、

「洋服のセンスがないヒトが

 30万握りしめてセレクトショップにいく。」

 ⇒だいたいひどいことになる。


スキルで克服しようとするから

ますますセンスから遠ざかる


モテるセンスを身につけるには

ヒトとたくさん会って

他流試合をすることが有効だ。


〇婚活パーティーで最初のうちは

 成果が出なくて傷ついても

 モテるヒトを実際に見て学び、

 女性が好む傾向を知り、

 自分を少しずつ軌道修正して

 再チャレンジすること


しかし、ヒトは傷つきたくないから

穴熊化して、

AI相談や動画配信/推し活の世界に

逃げ込んでしまいがちだ。

(他流試合をするヒトはかなり少ない。)


もちろん

センスがなくても生きていける。


スキルのみで邁進するのもアリだが、

①教養/気配り/センスのヒト

  vs

②一流大学卒のスキルだけのヒト


「モテる」という土俵では①に軍配が上がる。

(圧勝)


ちなみに学歴カーストやヒエラルキーが大好きで

「バカ女ども」と言っている罵っているのは

②のヒトが多い


どちらが正しいとは言えないが

不思議と、、

仕事のできるヒトと

そうでないヒトにも同じような傾向があり、

センスのヒトの方が社内評価が高い。


この言語化できないセンスは

生成AIでも身につけることが難しい領域だ。


センスを身につけたければ、

界隈ではないヒトと関わり、

居心地が良くないリアル世界で

他流試合の数をこなすことだ。