アメリカ大統領の政策は
既存の枠組を大きく転換させている。
その代償は
世界が払うことことになりそうだが、
アメリカ自体も痛みを伴いそうだ。🤔
そもそも民主主義の選挙は
崇高な有権者が投票しているわけではなく、
その時点での暮らしの不満などが
結果に反映される。
欠点というより、
もはや欠陥をもつ制度といえる。🫤
国家100年の大計で
国の方針を決めるよりも、
いまの暮らしを
ゲームチェンジしてくれる施策を
国民が選ぶ傾向にあるからだ
国家の方針を10/30年スパンで
考えられるのは共産主義である。
しかし、共産主義は
独善的で個人崇拝の傾向を持つので、
”世界全体への善”にはつながらず
最適解にはなり得ない。
「アメリカ🇺🇸国民は
自分の暮らししか考えてない。」
とステレオタイプの情報で
世界を簡単化して考えて良いだろうか?
トッド・エマニュエル氏の
「西洋の敗北📕」では
西洋側の内憂疾患が深刻で、
西側メディアの論調は
視野狭窄であると指摘する。
ありのままのロシアを見たファクトよりも、
西側諸国が喜びそうな見方で
報道📺している。
歴史を教訓とすると、
国内の問題から自国民の目をそらすため、
近隣などの諸外国に戦争🪖を
仕掛けたりするのは
施政者の常套手段と言える。
そんな視野狭窄なプロパガンダから
一歩引いた視点を持つためには、
シカゴ大のミアシャイマー教授のような
独自の視点にも
耳を傾けることが大切になってくる。
すべてがディールになる未来が
やってくるのではなく、
昔から国同士なんてディールしかない。
個人レベルで大切なのは、
フラットな視点で
いろんな考え方に耳を傾け、柔軟性を持つこと。
ちょっと斜に構えて
「ホントかなー???🤔」と
立ち止まるくらいがちょうど良い。