NHKの1/1放送の「欲望の資本主義2025」
は興味深かった。
<要旨>
・アメリカ大統領🇺🇸やイーロンマスク氏
が政権入りすることで、
世界のすべてがディールになるのか?
・アメリカは関税強化を打ち出ししてるが
過去の世界恐慌😱では
各国による関税の応酬(掛け合い)が
長い不況に陥れた。
・これからは倫理を中心とした
資本主義の提唱が大切である。
・アメリカ型資本主義以外の
豊かさの追求の可能性
・世界の新興国で沸き立つ
人口ボーナス🧔♂️によるダイナミズム
上記のような
示唆に富む内容がたくさんあった。
最近読んだマルクス・カブリエル氏の最新作📕や
ノバル・ハラリ氏のインタビュー🗣️を合わせて、
有識者の最新トレンドを読み解くと、
「日本が目指すべき成長とは
アメリカとは異なるのではないか?🤔」
という考えに至る。
↓彼らの見解はこうだ↓
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人間の想像力はITやAIの進歩のため
だけではなく、社会や人々のために
使うべきである。
見たいものようにしか見ない視野狭窄を脱して、
成長の定義を更新する思想が
求められている。
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確かに
IT/AIを中心としたデジタル資本主義は
過去の鉄道・自動社産業のような
幅広い雇用を生むことはなく、
SNSが若者に与えている負の側面😵💫も
考慮すると、
人々の幸せに大きく貢献していると言い難い。
(当事国アメリカではおよそ40%の国民が
最低限の生活も送れていない。)
では成長とは何か?
成長という言葉自体に大して意味はない。
何を成長と見なし、どう実現すべきか?
何を価値とし、どんな未来を描くのか?
これを再定義する必要がある。
それを健全に醸成する土壌とは
●競争をゆがめない社会制度
●人々が未来を選べる環境
●対話を促す社会規範
このような制度が整っている社会が
大切で、成長を左右する。
ソースタイン・ウェブレンの言葉
「営利だけを追い求める企業の論理は
人間の持つ根本的な性質と対立する」
ユニバース25の実験🐀のような未来に
突き進んでいる世界のトレンドだ。
上記のウェブレンの言葉を再認識し、
倫理を中心とした資本主義を目指せば
日本は違う未来を描くことが
できるかもしれない。🤔