先日、某県山沿いにあるメガソーラーを見学してきた。
*このメガソーラーは常時、一般公開されており、
アップロード写真はすべて撮影許可済。
震災後、急速に注目を浴びているメガソーラー
モラリストも仕事でメガソーラー案件に携わっており、
その参考で見学をしてきた。
モデル事業だったので、敷地はちゃんと整備されている。(これで1M出力)
パネルや設備機器の盗難防止で警戒はけっこう厳しい、、
当日は曇りで出力はこの程度
メガソーラーを見て思ったこと。
メガソーラーの事業モデルは、発電した電気を電力会社に売電して、
イニシャルコストをランニングで回収するビジネスモデルなので
平地にする土地造成にコストがかけていたら、回収年数は長くなる。
設置する土地は最初から条件が整っていることが望ましい。
盗難を想定し、敷地周囲を囲い及び有刺鉄線や防犯カメラも必要ダ。
パネルを4000枚超設置して、やっと1MW。
太陽光発電を原子力発電の代替とするには
設置場所を増やす以外にも、発電能力の改善等、
まだまだ技術刷新が必要では?と実感した。
〜モラリスト、環境を語るの巻〜